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 教員名 : 森田 広大 
						
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					 科目名 
							会計学基礎 
							担当教員名 
							森田 広大 
							ナンバリング 
							SAh2002 
							学科 
							2021年度 大学 人間生活学部 食品開発学科 2年 
							学年 
							2年 
							開講期 
							2022年度後期 
							授業形態 
							講義 
							単位数 
							2.00単位 
							実務経験の有無 
							無 
							実務経験および科目との関連性 
							無 
							ねらい 
						①科目の性格 
							本科目は、情報デザイン学部情報デザイン学科の専門科目「ビジネス」の領域に該当する選択科目である。 
							②科目の概要 
							株主、債権者および投資家等の企業を取り巻く利害関係者にとって重要な情報の1つに会計情報がある。本科目では、会計情報の必要性を明らかにするとともに、その作成プロセスについて解説する。 
							③授業の方法(ALを含む) 
							本科目では、講義による解説を中心として授業を行う。なお、授業内では具体的な取引例を用いた計算練習を行う。 
							その他(記述内容参照) 
							④到達目標 
							1.基礎的な会計理論を習得し、説明できる。 
							2.基本的な取引の会計処理を実施できる。 3. 会計処理の結果を財務諸表として示すことができる。 ⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする) 
							SA①-3 マネジメントの基礎的知識の修得 
							第1回 
							
						事前学習 
							シラバスに目を通すとともに、会計学がどのような学問であるかを調べてまとめる。 
							90分 
							授業内容 
							オリエンテーション、会計(学)の対象 
							事後学習・次回事前学習 
							事後学習:会計学の領域について調べ、その内容をまとめる。 
							次回事前学習:会計情報の必要性について、様々な立場を想定して考え、その内容をまとめる。 180分 
							第2回 
							
						授業内容 
							会計情報の必要性と会計制度 
							事後学習・次回事前学習 
							事後学習:我が国における会計制度の詳細について調べ、その内容をまとめる。 
							次回事前学習:複式簿記とは何かを調べ、その内容をまとめる。 180分 
							第3回 
							
						授業内容 
							複式簿記の基礎(1) 
							事後学習・次回事前学習 
							事後学習:当該授業内容に関する配布レジュメに記載された設例を解く。 
							次回事前学習:試算表の意味や種類について調べ、その内容をまとめる。 180分 
							第4回 
							
						授業内容 
							複式簿記の基礎(2) 
							事後学習・次回事前学習 
							事後学習:当該授業内容に関する配布レジュメに記載された設例を解く。 
							次回事前学習:帳簿の締切手続きについて調べ、フローチャートを作成する。 180分 
							第5回 
							
						授業内容 
							複式簿記の基礎(3) 
							事後学習・次回事前学習 
							事後学習:当該授業内容に関する配布レジュメに記載された設例を解く。 
							次回事前学習:掛取引の意味について調べ、その内容をまとめる。 180分 
							第6回 
							
						授業内容 
							仕入・販売に関する会計処理 
							事後学習・次回事前学習 
							事後学習:当該授業内容に関する配布レジュメに記載された設例を解く。 
							次回事前学習:当座預金、手形および電子記録債権について調べ、その内容をまとめる。 180分 
							第7回 
							
						授業内容 
							代金決済取引に関する会計処理 
							事後学習・次回事前学習 
							事後学習:当該授業内容に関する配布レジュメに記載された設例を解く。 
							次回事前学習:減価償却の意義や目的について調べ、その内容をまとめる。 180分 
							第8回 
							
						授業内容 
							固定資産に関する会計処理 
							事後学習・次回事前学習 
							事後学習:当該授業内容に関する配布レジュメに記載された設例を解く。 
							次回事前学習:株式会社の資金調達方法について調べ、その内容をまとめる。 180分 
							第9回 
							
						授業内容 
							資金調達取引に関する会計処理 
							事後学習・次回事前学習 
							事後学習:当該授業内容に関する配布レジュメに記載された設例を解く。 
							次回事前学習:株式会社における人件費の内容について調べ、その内容をまとめる。 180分 
							第10回 
							
						授業内容 
							その他の営業取引 
							事後学習・次回事前学習 
							事後学習:当該授業内容に関する配布レジュメに記載された設例を解く。 
							次回事前学習:株式会社に関係する税金について調べ、その内容をまとめる。 180分 
							第11回 
							
						授業内容 
							税金に関する会計処理 
							事後学習・次回事前学習 
							事後学習:当該授業内容に関する配布レジュメに記載された設例を解く。 
							次回事前学習:貸借対照表および損益計算書の様式について調べ、その内容をまとめる。 180分 
							第12回 
							
						授業内容 
							財務諸表の体系と構造 
							事後学習・次回事前学習 
							事後学習:企業が実際に公表した財務諸表を複数社分入手し、区分表示や科目の配列についてまとめる。 
							次回事前学習:利益とキャッシュ・フローの関係性について調べ、その内容をまとめる。 180分 
							第13回 
							
						授業内容 
							キャッシュ・フロー計算書 
							事後学習・次回事前学習 
							事後学習:当該授業内容に関する配布レジュメに記載された設例を解く。 
							次回事前学習:親会社および子会社の意味を調べるとともに、連結財務諸表の必要性について調べ、その内容をまとめる。 180分 
							第14回 
							
						授業内容 
							連結財務諸表 
							事後学習・次回事前学習 
							事後学習:当該授業内容に関する配布レジュメに記載された設例を解く。 
							次回事前学習:これまでの授業内容を振り返り、疑問点を明らかにする。 180分 
							第15回 
							
						授業内容 
							総まとめ 
							事後学習 
							これまでの授業内容を総復習する。特に、配布レジュメに記載された設例を解き直す。(120分) 
							所要時間は記述内容を参照 
							フィードバック 
							提出課題については、授業時間内に解説・コメントする。 
							評価方法および評価の基準 
							レポート(20%)と計算問題提出課題(80%)で評価し、60点以上を合格とする。 
							到達目標1.レポート(20%/20%) 到達目標2.計算問題提出課題(60%/80%) 到達目標3. 計算問題提出課題(20%/80%) 教科書 
							
						書名 
							著者 
							出版社 
							ISBN 
							備考 
						教科書は使用しない。レジュメを配布する。 
							推薦書・参考文献 
							
						推薦書および参考文献については、授業内で適宜紹介する。 
							履修上の助言、教員からのメッセージ 
							計算問題を解答する機会があるので、電卓を持参すること。 
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