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 教員名 : 梶野 涼子 
						
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					 科目名 
							食の定性分析実験 
							担当教員名 
							梶野 涼子 
							ナンバリング 
							NCC2002 
							学科 
							2021年度 大学 人間生活学部 食品開発学科 1年 
							学年 
							1年 
							開講期 
							2022年度前期 
							授業形態 
							実験 
							単位数 
							2.00単位 
							実務経験の有無 
							無 
							実務経験および科目との関連性 
							無 
							ねらい 
						①科目の性格 
							本科目は、食品開発学科の専門科目「食の科学」領域に該当する卒業要件必修科目であり、食品の性質について実験を通して理解を深める。 
							②科目の概要 
							食品の主要成分を中心に、食品の性質を実験で確認すると共に、化学実験に必要な基礎知識・技術を学ぶ。 
							③授業の方法(ALを含む) 
							実験を主体として行い、実験ごとにレポートを提出する。授業の理解を深めるため、発表の機会も設ける。 
							実技、実験/レポート/プレゼンテーション 
							④到達目標 
							1.化学実験の基礎知識・技術を身につけることができる。 
							2.各実験の原理を理解し、食品の性質に関する理解を深めることができる。 3.実験レポートのまとめ方を修得することができる。 ⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする) 
							NC①-1 食に関する基礎知識、ビジネスに関する専門的知識/NC①-2 食品分析技術、加工技術/NC②-1 論理的思考・判断力 
							第1回 
							
						事前学習 
							実験書の第1編「食品実験を始めるために」を読んでおく。(45分) 
							45分 
							授業内容 
							オリエンテーション、実験講義 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学習】授業内容を見直し、理解が不十分な用語や内容について調べ、ノートにまとめる。(45分) 
							【事前学習】実験の目的、実験方法について、配布テキストをよく読み、実験が効率よく行えるよう準備する。(45分) 90分 
							第2回 
							
						授業内容 
							基本実験操作①【実験】【レポート】 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学習】結果を整理し、レポートを作成する。レポートの考察は、食品学関連の教科書や参考書を調べ、論理的に考察すること。(45分) 
							【事前学習】実験の目的、実験方法について、配布テキストをよく読み、実験が効率よく行えるよう準備する。(45分) 90分 
							第3回 
							
						授業内容 
							基本実験操作②【実験】【レポート】 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学習】結果を整理し、レポートを作成する。レポートの考察は、食品学関連の教科書や参考書を調べ、論理的に考察すること。(45分) 
							【事前学習】実験の目的、実験方法について、配布テキストをよく読み、実験が効率よく行えるよう準備する。(45分) 90分 
							第4回 
							
						授業内容 
							糖の定性反応【実験】【レポート】 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学習】結果を整理し、レポートを作成する。レポートの考察は、食品学関連の教科書や参考書を調べ、論理的に考察すること。(45分) 
							【事前学習】実験の目的、実験方法について、配布テキストをよく読み、実験が効率よく行えるよう準備する。(45分) 90分 
							第5回 
							
						授業内容 
							デンプンの分離と性質【実験】【レポート】 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学習】結果を整理し、レポートを作成する。レポートの考察は、食品学関連の教科書や参考書を調べ、論理的に考察すること。(45分) 
							【事前学習】実験の目的、実験方法について、配布テキストをよく読み、実験が効率よく行えるよう準備する。(45分) 90分 
							第6回 
							
						授業内容 
							油脂の特性分析【実験】【レポート】 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学習】結果を整理し、レポートを作成する。レポートの考察は、食品学関連の教科書や参考書を調べ、論理的に考察すること。(45分) 
							【事前学習】実験の目的、実験方法について、配布テキストをよく読み、実験が効率よく行えるよう準備する。(45分) 90分 
							第7回 
							
						授業内容 
							油脂の劣化判定【実験】【レポート】 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学習】結果を整理し、レポートを作成する。レポートの考察は、食品学関連の教科書や参考書を調べ、論理的に考察すること。(45分) 
							【事前学習】実験の目的、実験方法について、配布テキストをよく読み、実験が効率よく行えるよう準備する。(45分) 90分 
							第8回 
							
						授業内容 
							食品タンパク質の分離【実験】【レポート】 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学習】結果を整理し、レポートを作成する。レポートの考察は、食品学関連の教科書や参考書を調べ、論理的に考察すること。(45分) 
							【事前学習】実験の目的、実験方法について、配布テキストをよく読み、実験が効率よく行えるよう準備する。(45分) 90分 
							第9回 
							
						授業内容 
							食品タンパク質の電気泳動分析【実験】【レポート】 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学習】結果を整理し、レポートを作成する。レポートの考察は、食品学関連の教科書や参考書を調べ、論理的に考察すること。(45分) 
							【事前学習】実験の目的、実験方法について、配布テキストをよく読み、実験が効率よく行えるよう準備する。(45分) 90分 
							第10回 
							
						授業内容 
							食品色素の変化①【実験】【レポート】 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学習】結果を整理し、レポートを作成する。レポートの考察は、食品学関連の教科書や参考書を調べ、論理的に考察すること。(45分) 
							【事前学習】実験の目的、実験方法について、配布テキストをよく読み、実験が効率よく行えるよう準備する。(45分) 90分 
							第11回 
							
						授業内容 
							食品色素の変化②【実験】【レポート】 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学習】結果を整理し、レポートを作成する。レポートの考察は、食品学関連の教科書や参考書を調べ、論理的に考察すること。(45分) 
							【事前学習】実験の目的、実験方法について、配布テキストをよく読み、実験が効率よく行えるよう準備する。(45分) 90分 
							第12回 
							
						授業内容 
							アレルゲンの検出【実験】【レポート】 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学習】結果を整理し、レポートを作成する。レポートの考察は、食品学関連の教科書や参考書を調べ、論理的に考察すること。(45分) 
							【事前学習】これまでのレポートを見直しておく。(45分) 90分 
							第13回 
							
						授業内容 
							レポート解説 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学習】これまでのレポートを修正し提出する。(45分) 
							【事前学習】発表スライド及び原稿を作成する。(45分) 90分 
							第14回 
							
						授業内容 
							発表【プレゼンテーション】 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学習】発表スライドを修正し提出する。(45分) 
							【事前学習】これまで行った全実験を振り返り、実験書及びレポートに目を通しておく。(45分) 90分 
							第15回 
							
						授業内容 
							まとめ 
							事後学習 
							授業内容をノートにまとめる。(45分) 
							45分 
							フィードバック 
							提出されたレポートは、次週以降の授業時間内に返却し、解説する。 
							評価方法および評価の基準 
							各実験への取組姿勢(10%)、レポート(50%)、発表(10%)、筆記試験(30%)とし、総合評価60点以上を合格とする。   
							到達目標1. 各実験への取組姿勢(5%/10%)、レポート(10%/50%)、発表(5%/10%)、筆記試験(15%/30%) 到達目標2. 各実験への取組姿勢(5%/10%)、レポート(10%/50%)、発表(5%/10%)、筆記試験(15%/30%) 到達目標3. レポート(30%/50%) 教科書 
							
						書名 
							著者 
							出版社 
							ISBN 
							備考 
						基礎からの食品実験 食への興味と理解の深まりに 
							山辺重雄、高橋幸資 編者 
							幸書房 
							978-4-7821-0453-8 
							新ポケット 食品・調理実験辞典 改定増補 第1版 
							高橋幸資、山辺重雄 編者 
							幸書房 
							978-4-7821-0425-5 
							推薦書・参考文献 
							
						授業時に紹介する。 
							履修上の助言、教員からのメッセージ 
							総合評価60点未満の場合は、再試験を行う。 
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