| 
					 
 教員名 : 古明地 夕佳 
						
  | 
				
					 科目名 
							公衆栄養学実習 2Cクラス 
							担当教員名 
							古明地 夕佳 
							ナンバリング 
							NBc4039 
							学科 
							2021年度 大学 人間生活学部 食物栄養学科 3年 
							学年 
							3年 
							開講期 
							2022年度後期 
							授業形態 
							実習 
							単位数 
							1.00単位 
							実務経験の有無 
							有 
							実務経験および科目との関連性 
							管理栄養士として保健所での実務経験を持つ教員が担当し、地域の健康・栄養課題の把握(アセスメント)からプログラムの作成・実施・評価の総合的なマネジメントについて実習を行う。 
							ねらい 
						①科目の性格 
							本科目は、食物栄養学科の「公衆栄養学」領域に位置する選択科目であり、公衆栄養学Ⅰとともに管理栄養士国家試験受験資格取得に必要な科目である。 
							②科目の概要 
							公衆栄養学Ⅰ・Ⅱにおいて学んだことを基盤として、公衆栄養活動の実践への展開のための技能や姿勢を身に着ける。 
							③授業の方法(ALを含む) 
							本科目は、講義による解説とともに演習、グループによるディスカッションを中心に行う。 
							グループによる公衆栄養プログラムの作成と発表を行う。 実技、実験/レポート/グループワーク/ディスカッション/プレゼンテーション 
							④到達目標 
							1.集団の地域診断(栄養評価と栄養診断)に基づき、優先課題を整理し、目標を設定し、その達成のための評価を含む事業計画を作成できる。 
							2.地域の人口構造と変化、平均寿命と健康寿命、死亡の状況と原因、疾病と栄養状態等について、文献検索や既存資料のデータを収集し、その解釈ができる。 3.既存の地方自治体の健康増進計画、食育推進計画を調べ、地域の課題と施策の関係を概説できる。 4.集団の健康栄養調査結果データ(仮想データ)を用いて、基礎統計、分布を用いた評価、平均の差の検定等の算出方法を学び、結果の解釈の方法について概説できる。 ⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする) 
							NB①-4 コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力/NB②-1 情報リテラシー/NB③-4 協調性とリーダーシップ 
							第1回 
							
						事前学習 
							授業内容 
							オリエンテーション 
							事後学習・次回事前学習 
							第2回 
							
						授業内容 
							公衆栄養学の考え方と目的①・健康栄養情報の収集と検討【グループワーク】【ディスカッション】【プレゼンテーション】 
							事後学習・次回事前学習 
							第3回 
							
						授業内容 
							公衆栄養学の考え方と目的②健康栄養情報の収集と検討【レポート】 
							事後学習・次回事前学習 
							第4回 
							
						授業内容 
							公衆栄養活動の実際(災害時の栄養・食生活支援について)【レポート】 
							事後学習・次回事前学習 
							第5回 
							
						授業内容 
							健康栄養情報の収集方法(文献検索)【実技、実験】【レポート】 
							事後学習・次回事前学習 
							第6回 
							
						授業内容 
							健康栄養調査の集計と解析①(基礎統計)【実技・実験】【レポート】 
							事後学習・次回事前学習 
							第7回 
							
						授業内容 
							健康栄養調査の集計と解析②(統計解析)【実技・実験】【レポート】 
							事後学習・次回事前学習 
							第8回 
							
						授業内容 
							地域診断の進め方(既存資料からの健康栄養情報の収集の分析)【実技・実験】【レポート】 
							事後学習・次回事前学習 
							第9回 
							
						授業内容 
							地域診断の実際①(量的データ)【実技・実験】【レポート】 
							事後学習・次回事前学習 
							第10回 
							
						授業内容 
							地域診断の実際②(質的データ)・公衆栄養プログラムの作成の進め方①(アセスメント)【グループワーク】【ディスカッション】 
							事後学習・次回事前学習 
							第11回 
							
						授業内容 
							公衆栄養プログラムの作成の進め方②(目標設定)【グループワーク】【ディスカッション】 
							事後学習・次回事前学習 
							第12回 
							
						授業内容 
							公衆栄養プログラムの作成と進め方③(発表)・公衆栄養プログラムの作成①【プレゼンテーション】【グループワーク】 
							事後学習・次回事前学習 
							第13回 
							
						授業内容 
							公衆栄養プログラム(事業計画書)の作成②【グループワーク】【ディスカッション】 
							事後学習・次回事前学習 
							第14回 
							
						授業内容 
							公衆栄養プログラム(事業計画書)の作成③【グループワーク】【ディスカッション】 
							事後学習・次回事前学習 
							第15回 
							
						授業内容 
							公衆栄養プログラムの発表【プレゼンテーション】【レポート】 
							事後学習 
							フィードバック 
							演習時は随時質問を受ける。グループでの作業時は、各グループを回り進捗を確認しながら助言を行う。事業計画について講評と解説を行う。 
							評価方法および評価の基準 
							授業への参加態度(20%)、課題提出(60%)、事業計画発表(20%)とし、60点以上を合格とする。 
							到達目標1.授業への参加度(5%/20%)、レポート課題(15%/60%)、事業計画発表(10%/20%) 到達目標2.授業への参加度(5%/20%)、レポート課題(15%/60%)、事業計画発表(5%/20%) 到達目標3.授業への参加度(5%/20%)、レポート課題(15%/60%)、事業計画発表(5%/20%) 到達目標4.授業への参加度(5%/20%)、レポート課題(15%/60%) 教科書 
							
						書名 
							著者 
							出版社 
							ISBN 
							備考 
						エキスパート管理栄養士養成シリーズ『公衆栄養学実習(第3版)』 
							化学同人 
							上田伸男編 
							978-4-7598-1247-3 
							推薦書・参考文献 
							
						履修上の助言、教員からのメッセージ 
							 |