| 
					 
 教員名 : 國井 大輔 
						
  | 
				
					 科目名 
							栄養教育論実習Ⅱ 1Bクラス 
							担当教員名 
							國井 大輔 
							ナンバリング 
							NBb3034 
							学科 
							2021年度 大学 人間生活学部 食物栄養学科 3年 
							学年 
							3年 
							開講期 
							2022年度前期 
							授業形態 
							実習 
							単位数 
							1.00単位 
							実務経験の有無 
							有 
							実務経験および科目との関連性 
							担当教員は、特定保健指導現場で栄養指導(メタボ指導)を10年以上実施 しており、特定保健指導該当者に対する行動変容を促す栄養教育に関する知識と技術について実践レベルで学べる。 
							ねらい 
						①科目の性格 
							この科目は食物栄養学科の「選択科目」であり、管理栄養士国家試験受験資格を取得するための「必修科目」である。「栄養教育論」や「応用栄養学」「栄養カウンセリング論」等を参考にしながら、更に学びを深め、学外で行われる様々な臨地実習に向けて、栄養教育の実際について理解し、技術について体験・習得していく実習科目である。 
							②科目の概要 
							「栄養教育論」や「応用栄養学」「栄養カウンセリング論」等で学んだ知識に基づき、対象とする個人ならびに集団に対するアセスメント、教育計画の立案、実施、評価、フィードバックに至る一連の流れを理解し、実践できる技術を体験・習得する。この科目では、個人ならびに集団を対象とした栄養教育を実践してくために必要な基本的な知識と技術を実践的に学ぶ。 
							③授業の方法(ALを含む) 
							ミニ課題ならびにその解説、グループワーク、ディスカッション、演習などを取り入れながら、学びを深めていく。 
							ミニテスト/リアクションペーパー/グループワーク/ディスカッション/プレゼンテーション/レポート(表現)/ロールプレイ・模擬授業 
							④到達目標 
							1.個人ならびに集団に対する栄養教育上の課題抽出ができる 
							2.個人ならびに集団に対する課題解決に向けた栄養教育プログラムをつくることができる 3.個人ならびに集団に対する栄養教育を実施することができる ⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする) 
							NB①-4 コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力/NB②-4 問題解決、行動力/NB③-2 社会に貢献する意欲・態度 
							第1回 
							
						事前学習 
							「栄養教育論」「応用栄養学」等で学んだ項目を復習してから実習に臨むこと。 
							また、実施するミニ課題について調べ、自分の考えをまとめておく。 90分 
							授業内容 
							1) 栄養教育のためのアセスメント【ディスカッション】【グループワーク】【リアクションペーパー】(【ミニ課題】) 
							事後学習・次回事前学習 
							「栄養教育論」「応用栄養学」等で学んだ項目を復習してから実習に臨むこと。 
							また、実施するミニ課題について調べ、自分の考えをまとめておく。 90分 
							第2回 
							
						授業内容 
							2) カウンセリング技法を用いた栄養教育【ディスカッション】【グループワーク】【リアクションペーパー】(【ミニ課題】) 
							事後学習・次回事前学習 
							「栄養教育論」「応用栄養学」等で学んだ項目を復習してから実習に臨むこと。 
							また、実施するミニ課題について調べ、自分の考えをまとめておく。 90分 
							第3回 
							
						授業内容 
							3) 行動変容ステージ別の栄養教育【ディスカッション】【グループワーク】【リアクションペーパー】(【ミニ課題】) 
							事後学習・次回事前学習 
							「栄養教育論」「応用栄養学」等で学んだ項目を復習してから実習に臨むこと。 
							また、実施するミニ課題について調べ、自分の考えをまとめておく。 90分 
							第4回 
							
						授業内容 
							4) 個別症例に対する栄養教育の実践1【ディスカッション】【グループワーク】【リアクションペーパー】(【ミニ課題】) 
							事後学習・次回事前学習 
							「栄養教育論」「応用栄養学」等で学んだ項目を復習してから実習に臨むこと。 
							また、実施するミニ課題について調べ、自分の考えをまとめておく。 90分 
							第5回 
							
						授業内容 
							5) 個別症例に対する栄養教育の実践2【ディスカッション】【グループワーク】【リアクションペーパー】(【ミニ課題】) 
							事後学習・次回事前学習 
							「栄養教育論」「応用栄養学」等で学んだ項目を復習してから実習に臨むこと。 
							また、実施するミニ課題について調べ、自分の考えをまとめておく。 90分 
							第6回 
							
						授業内容 
							6) 情報の収集と利用【ディスカッション】【グループワーク】【リアクションペーパー】(【ミニ課題】) 
							事後学習・次回事前学習 
							「栄養教育論」「応用栄養学」等で学んだ項目を復習してから実習に臨むこと。 
							また、実施するミニ課題について調べ、自分の考えをまとめておく。 90分 
							第7回 
							
						授業内容 
							7) ライフステージ別栄養教育の計画1:教育対象者の選定 課題の抽出と栄養教育目標の設定【ディスカッション】【グループワーク】【リアクションペーパー】(【ミニ課題】) 
							事後学習・次回事前学習 
							「栄養教育論」「応用栄養学」等で学んだ項目を復習してから実習に臨むこと。 
							また、実施するミニ課題について調べ、自分の考えをまとめておく。 90分 
							第8回 
							
						授業内容 
							8) ライフステージ別栄養教育の計画2:プレゼンテーション計画書の作成【ディスカッション】【グループワーク】【リアクションペーパー】(【ミニ課題】) 
							事後学習・次回事前学習 
							「栄養教育論」「応用栄養学」等で学んだ項目を復習してから実習に臨むこと。 
							また、実施するミニ課題について調べ、自分の考えをまとめておく。 90分 
							第9回 
							
						授業内容 
							9) ライフステージ別栄養教育の計画3:教材作成【ディスカッション】【グループワーク】【リアクションペーパー】(【ミニ課題】) 
							事後学習・次回事前学習 
							「栄養教育論」「応用栄養学」等で学んだ項目を復習してから実習に臨むこと。 
							また、実施するミニ課題について調べ、自分の考えをまとめておく。 90分 
							第10回 
							
						授業内容 
							10) ライフステージ別栄養教育の展開1:乳児期【ディスカッション】【グループワーク】【リアクションペーパー】(【ミニ課題】) 
							事後学習・次回事前学習 
							「栄養教育論」「応用栄養学」等で学んだ項目を復習してから実習に臨むこと。 
							また、実施するミニ課題について調べ、自分の考えをまとめておく。 90分 
							第11回 
							
						授業内容 
							11) ライフステージ別栄養教育の展開2:成長期(幼児期)【ディスカッション】【グループワーク】【リアクションペーパー】(【ミニ課題】) 
							事後学習・次回事前学習 
							「栄養教育論」「応用栄養学」等で学んだ項目を復習してから実習に臨むこと。 
							また、実施するミニ課題について調べ、自分の考えをまとめておく。 90分 
							第12回 
							
						授業内容 
							12) ライフステージ別栄養教育の展開3:成人期【ディスカッション】【グループワーク】【リアクションペーパー】(【ミニ課題】) 
							事後学習・次回事前学習 
							「栄養教育論」「応用栄養学」等で学んだ項目を復習してから実習に臨むこと。 
							また、実施するミニ課題について調べ、自分の考えをまとめておく。 90分 
							第13回 
							
						授業内容 
							13) ライフステージ別栄養教育の展開4:高齢期【ディスカッション】【グループワーク】【リアクションペーパー】(【ミニ課題】) 
							事後学習・次回事前学習 
							「栄養教育論」「応用栄養学」等で学んだ項目を復習してから実習に臨むこと。 
							また、実施するミニ課題について調べ、自分の考えをまとめておく。 90分 
							第14回 
							
						授業内容 
							14) ライフステージ別栄養教育の評価1:栄養教育プログラムの評価と修正【ディスカッション】【グループワーク】【リアクションペーパー】(【ミニ課題】) 
							事後学習・次回事前学習 
							「栄養教育論」「応用栄養学」等で学んだ項目を復習してから実習に臨むこと。 
							また、実施するミニ課題について調べ、自分の考えをまとめておく。 90分 
							第15回 
							
						授業内容 
							15) ライフステージ別栄養教育の評価2:実施報告書の作成ケーススタディ【ディスカッション】【グループワーク】【リアクションペーパー】(【ミニ課題】) 
							事後学習 
							「栄養教育論」「応用栄養学」等で学んだ項目を復習してから実習に臨むこと。 
							また、実施するミニ課題について調べ、自分の考えをまとめておく。 90分 
							フィードバック 
							リアクションペーパーの内容や実施したミニ課題については、翌週以降の授業で解説する。 
							評価方法および評価の基準 
							出席状況:10点、授業態度:20点、個人課題:35点、グループ課題:35点とし、総合評価60点以上を合格とする。 
							到達目標1.出席状況(3%/10%)、授業態度(7%/20%)、個人課題(12%/35%)、グループ課題(12%/35%) 到達目標2.出席状況(3%/10%)、授業態度(7%/20%)、個人課題(12%/35%)、グループ課題(12%/35%) 到達目標3.出席状況(4%/10%)、授業態度(6%/20%)、個人課題(11%/35%)、グループ課題(11%/35%) 教科書 
							
						書名 
							著者 
							出版社 
							ISBN 
							備考 
						教科書は使用しない 
							推薦書・参考文献 
							
						建帛社「改訂フローチャートで学ぶ栄養教育論実習」 
							履修上の助言、教員からのメッセージ 
							これまで実施してきた実務経験の内容をふんだんに盛り込み、皆さんが実際の指導教育現場で役に立つ実践レベルの技術を体験・習得できるように授業を組み立てていきますので、積極的に学んでください。 
							 |