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 教員名 : 綿井 雅康 
						
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					 科目名 
							コミュニケーションの心理学 
							担当教員名 
							綿井 雅康 
							ナンバリング 
							ECd2037 
							学科 
							2021年度 大学 人間生活学部 食物栄養学科 1年 
							学年 
							1年 
							開講期 
							2022年度前期 
							授業形態 
							講義 
							単位数 
							2.00単位 
							実務経験の有無 
							有 
							実務経験および科目との関連性 
							(一財)テニクカルコミュニケーター協会会長としてサービス・製品の使用説明における情報提供の質的向上に取り組んだ経験を、心理学的知見・理論の説明に取り入れる。     
							ねらい 
						①科目の性格 
							本科目は、学科専門「社会科目領域」に配置された選択科目である。「社会科目領域」の科目学修にとって基礎的な位置づけであり,社会活動の基盤をなすコミュニケーションに対する心理学的な理解を獲得させること目指す。 
							②科目の概要 
							本科目では,人々が営むコミュニケーション行動に関して明らかにされている心理学的なメカニズムや法則性を扱う。授業では心理学的な知見を知識として獲得し,それを身の回りの出来事に当てはめ解釈する態度や力を養う。 
							③授業の方法(ALを含む) 
							本科目では、、講義による解説を中心として、少人数によるディスカッション、WEBを利用したミニ・レポート提出を取り入れた授業を行う。 
							リアクションペーパー/ディスカッション 
							④到達目標 
							1.コミュニケーションの仕組みに関する心理学的知見を説明できる 
							2.コミュニケーション行動に関する理論や法則性を日常生活での行動に適用して解釈・分析できる 3.本科目での学修成果を用いて、円滑なコミュニケーションを実現しようと工夫する ⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする) 
							EC②-2 分析的思考/EC③-3 課題発見・解決 
							第1回 
							
						事前学習 
							自らのコミュニケーションを振り返り素朴な疑問や課題を言語化しておく 。 
							180分 
							授業内容 
							コミュニケーション行動と心理学 
							事後学習・次回事前学習 
							[事後学習]対人コミュニケーションを説明分析できるよう学修内容をまとめる。 
							[事前学習]次回の授業テーマに該当するテキストの「章(ページ)」を読み,理解できたように思えること,意味が不明な語句,理解できない説明を明確にしておくこと。さらには,関連しそうな自らの体験や考えを思い返しておくこと。 180分 
							第2回 
							
						授業内容 
							対人コミュニケーションの成立 【ディスカッション】 
							事後学習・次回事前学習 
							[事後学習]対人コミュニケーションを説明分析できるよう学修内容をまとめる。 
							[事前学習]次回の授業テーマに該当するテキストの「章(ページ)」を読み,理解できたように思えること,意味が不明な語句,理解できない説明を明確にしておくこと。さらには,関連しそうな自らの体験や考えを思い返しておくこと。 180分 
							第3回 
							
						授業内容 
							対人コミュニケーションの特徴 【ミニ・レポート】 
							事後学習・次回事前学習 
							[事後学習]対人コミュニケーションを説明分析できるよう学修内容をまとめる。 
							[事前学習]次回の授業テーマに該当するテキストの「章(ページ)」を読み,理解できたように思えること,意味が不明な語句,理解できない説明を明確にしておくこと。さらには,関連しそうな自らの体験や考えを思い返しておくこと。 180分 
							第4回 
							
						授業内容 
							言語とコミュニケーション 
							事後学習・次回事前学習 
							[事後学習]言語や非言語記号の役割や特性を日常場面でも説明分析できるよう学修内容をまとめる。 
							[事前学習]次回の授業テーマに該当するテキストの「章(ページ)」を読み,理解できたように思えること,意味が不明な語句,理解できない説明を明確にしておくこと。さらには,関連しそうな自らの体験や考えを思い返しておくこと。 180分 
							第5回 
							
						授業内容 
							言語コミュニケーションの特質 【ミニ・レポート】 
							事後学習・次回事前学習 
							[事後学習]言語や非言語記号の役割や特性を日常場面でも説明分析できるよう学修内容をまとめる。 
							[事前学習]次回の授業テーマに該当するテキストの「章(ページ)」を読み,理解できたように思えること,意味が不明な語句,理解できない説明を明確にしておくこと。さらには,関連しそうな自らの体験や考えを思い返しておくこと。 180分 
							第6回 
							
						授業内容 
							非言語メディアによるコミュニケーション 【ディスカッション】 
							事後学習・次回事前学習 
							[事後学習]言語や非言語記号の役割や特性を日常場面でも説明分析できるよう学修内容をまとめる。 
							[事前学習]次回の授業テーマに該当するテキストの「章(ページ)」を読み,理解できたように思えること,意味が不明な語句,理解できない説明を明確にしておくこと。さらには,関連しそうな自らの体験や考えを思い返しておくこと。 180分 
							第7回 
							
						授業内容 
							自己開示の概念と領域 
							事後学習・次回事前学習 
							[事後学習]自分を示すコミュニケーション活動の機能や特性を説明分析できるよう学修内容をまとめる。 
							[事前学習]次回の授業テーマに該当するテキストの「章(ページ)」を読み,理解できたように思えること,意味が不明な語句,理解できない説明を明確にしておくこと。さらには,関連しそうな自らの体験や考えを思い返しておくこと。 180分 
							第8回 
							
						授業内容 
							自己開示が果たす機能 【ミニ・レポート】 
							事後学習・次回事前学習 
							[事後学習]自分を示すコミュニケーション活動の機能や特性を説明分析できるよう学修内容をまとめる。 
							[事前学習]次回の授業テーマに該当するテキストの「章(ページ)」を読み,理解できたように思えること,意味が不明な語句,理解できない説明を明確にしておくこと。さらには,関連しそうな自らの体験や考えを思い返しておくこと。 180分 
							第9回 
							
						授業内容 
							自己開示を規定する要因 
							事後学習・次回事前学習 
							[事後学習]自分を示すコミュニケーション活動の機能や特性を説明分析できるよう学修内容をまとめる。 
							[事前学習]次回の授業テーマに該当するテキストの「章(ページ)」を読み,理解できたように思えること,意味が不明な語句,理解できない説明を明確にしておくこと。さらには,関連しそうな自らの体験や考えを思い返しておくこと。 180分 
							第10回 
							
						授業内容 
							自己呈示と社会的スキル 【ディスカッション】 
							事後学習・次回事前学習 
							[事後学習]自分を示すコミュニケーション活動の機能や特性を説明分析できるよう学修内容をまとめる。 
							[事前学習]次回の授業テーマに該当するテキストの「章(ページ)」を読み,理解できたように思えること,意味が不明な語句,理解できない説明を明確にしておくこと。さらには,関連しそうな自らの体験や考えを思い返しておくこと。 180分 
							第11回 
							
						授業内容 
							防衛的自己呈示と主張的自己提示 【ミニ・レポート】 
							事後学習・次回事前学習 
							[事後学習]自分を示すコミュニケーション活動の機能や特性を説明分析できるよう学修内容をまとめる。 
							[事前学習]次回の授業テーマに該当するテキストの「章(ページ)」を読み,理解できたように思えること,意味が不明な語句,理解できない説明を明確にしておくこと。さらには,関連しそうな自らの体験や考えを思い返しておくこと。 180分 
							第12回 
							
						授業内容 
							他者を動かすコミュニケーション(要請承諾・説得) 
							事後学習・次回事前学習 
							[事後学習]他者の態度を変容させることを心理学的な知見から説明できるように学修内容をまとめる。 
							[事前学習]次回の授業テーマに該当するテキストの「章(ページ)」を読み,理解できたように思えること,意味が不明な語句,理解できない説明を明確にしておくこと。さらには,関連しそうな自らの体験や考えを思い返しておくこと。 180分 
							第13回 
							
						授業内容 
							説得的コミュニケーションと態度変容 【ディスカッション】 
							事後学習・次回事前学習 
							[事後学習]他者の態度を変容させることを心理学的な知見から説明できるように学修内容をまとめる。 
							[事前学習]次回の授業テーマに該当するテキストの「章(ページ)」を読み,理解できたように思えること,意味が不明な語句,理解できない説明を明確にしておくこと。さらには,関連しそうな自らの体験や考えを思い返しておくこと。 180分 
							第14回 
							
						授業内容 
							要請技法と心理的効果 
							事後学習・次回事前学習 
							[事後学習]他者の態度を変容させることを心理学的な知見から説明できるように学修内容をまとめる。 
							[事前学習]次回の授業テーマに該当するテキストの「章(ページ)」を読み,理解できたように思えること,意味が不明な語句,理解できない説明を明確にしておくこと。さらには,関連しそうな自らの体験や考えを思い返しておくこと。 180分 
							第15回 
							
						授業内容 
							まとめ 
							事後学習 
							[事後学習]本科目の到達目標に沿って授業内容を復習し説明や分析できるようにする 
							180分 
							フィードバック 
							ミニレポートやディスカッションの振り返りについては授業内でコメントする。 
							評価方法および評価の基準 
							授業内で指示した課題等への回答(15%)と筆記試験(85%)で評価し、総合評価60点以上を合格とする。 
							到達目標1.課題回答(5%/15%)、筆記試験(30%/85%) 到達目標2.課題回答(5%/15%)、筆記試験(30%/85%) 到達目標3.課題回答(5%/15%)、筆記試験(25%/85%) 教科書 
							
						書名 
							著者 
							出版社 
							ISBN 
							備考 
						インターパーソナルコミュニケーション 
							深田博己 
							北大路書房 
							推薦書・参考文献 
							
						履修上の助言、教員からのメッセージ 
							授業で説明された事項を自らの体験や考えと結びつけることを意識して下さい。  暗記するとか板書をとるとかは手段であって,学びの目的ではありません。 
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