シラバス情報

科目名
Oral English Ⅰb
担当教員名
竹之内 修、向後 朋美
ナンバリング
EBh3094
学科
2021年度 大学 人間生活学部 食物栄養学科 2年
学年
2年
開講期
2022年度後期
授業形態
演習
単位数
1.00単位

実務経験の有無
実務経験および科目との関連性

ねらい
①科目の性格
本科目は、児童教育学科専門科目【選択】-中等教育教員養成(外国語)分野【必修】の科目で、中学校・高等学校教諭一種免許状(英語)取得を希望する学生は必修科目である。英語コミュニケーションに必要な4技能(聞く・読む・話す・書く)の基礎力育成を目指し、教科の教育法の理解を深め、授業を行う際の基本的な知識と技能を学修する。
②科目の概要
本科目では、コミュニケーション技術向上のための基礎的能力の構築を目標とする。4技能の中でも特にリスニングとスピーキングに主体を置き、高校までに習得した「知識」としての英語を実際のコミュニケーションにおいて「道具」として使えるようになるための訓練を行う。
③授業の方法(ALを含む)
本科目では、日本語は使用せず、英語のみでコミュニカティブに学生参加型の授業を行う。
【実技】【グループワーク】【プレゼンテーション】【PBL】
グループワーク/プレゼンテーション/その他(記述内容参照)
④到達目標
これから英語学習を進めていく上で必要な、基礎英会話能力を身につけることができる。実際のコミュニケーションを通して、様々なトピック・話題に関する基礎的な英単語、英語表現の適切な使用方法を学ぶことができる。また、英語圏の国々の文化、習慣についても学ぶことができる。主に以下の内容を到達目標とする。
(1)英語に対する苦手意識を克服できる(楽しみながら英語を使うことに慣れることができる)
(2)身の回りの事象をセンテンスレベルで表現できるようになる
(3)自然なスピードで話される英語を理解できるようになる
(4)個々の発音・アクセント・イントネーションを聞き分け、単語・句レベルで英語らしい発音を身につけることができる
(5)基礎的なプレゼンテーション技術を学び、人前で話す自信を身につけることができる
⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)
EB③-3 主体的・継続的学修

第1回
事前学習
授業(事前動画)内で課された宿題を実施して授業に臨むこと(30分〜1時間程度)
所要時間は記述内容を参照
授業内容
初対面での挨拶、クラスルール、クラス内で使用する英語 【実技】【グループワーク】
事後学習・次回事前学習
(事後学習)授業内で学んだ英語表現を毎回ノートに記録して繰り返し復習すること(30分〜1時間程度)
(次回事前学習)授業内で課された宿題を実施して授業に臨むこと(30分〜1時間程度)
所要時間は記述内容を参照
第2回
授業内容
質問の仕方、会話の続け方、多文化間の感覚の違いについて学ぶ 【実技】【グループワーク】
事後学習・次回事前学習
(事後学習)授業内で学んだ英語表現を毎回ノートに記録して繰り返し復習すること(30分〜1時間程度)
(次回事前学習)授業内で課された宿題を実施して授業に臨むこと(30分〜1時間程度)
所要時間は記述内容を参照
第3回
授業内容
単語学習の仕方、発音練習、英語の歌 【実技】【グループワーク】
事後学習・次回事前学習
(事後学習)授業内で学んだ英語表現を毎回ノートに記録して繰り返し復習すること(30分〜1時間程度)
(次回事前学習)授業内で課された宿題を実施して授業に臨むこと(30分〜1時間程度)
所要時間は記述内容を参照
第4回
授業内容
感情を表現する、体に関する英単語、体調を説明する 【実技】【グループワーク】
事後学習・次回事前学習
(事後学習)授業内で学んだ英語表現を毎回ノートに記録して繰り返し復習すること(30分〜1時間程度)
(次回事前学習)授業内で課された宿題を実施して授業に臨むこと(30分〜1時間程度)
所要時間は記述内容を参照
第5回
授業内容
習慣ついて話す 【実技】【グループワーク】
事後学習・次回事前学習
(事後学習)授業内で学んだ英語表現を毎回ノートに記録して繰り返し復習すること(30分〜1時間程度)
(次回事前学習)授業内で課された宿題を実施して授業に臨むこと(30分〜1時間程度)
所要時間は記述内容を参照
第6回
授業内容
ファッションについて話す 【実技】【グループワーク】
事後学習・次回事前学習
(事後学習)授業内で学んだ英語表現を毎回ノートに記録して繰り返し復習すること(30分〜1時間程度)
(次回事前学習)授業内で課された宿題を実施して授業に臨むこと(30分〜1時間程度)
所要時間は記述内容を参照
第7回
授業内容
健康と幸福について話す 【実技】【グループワーク】
事後学習・次回事前学習
(事後学習)授業内で学んだ英語表現を毎回ノートに記録して繰り返し復習すること(30分〜1時間程度)
(次回事前学習)授業内で課された宿題を実施して授業に臨むこと(30分〜1時間程度)
所要時間は記述内容を参照
第8回
授業内容
道案内をする、住んでいる街について話す 【実技】【グループワーク】
事後学習・次回事前学習
(事後学習)授業内で学んだ英語表現を毎回ノートに記録して繰り返し復習すること(30分〜1時間程度)
(次回事前学習)授業内で課された宿題を実施して授業に臨むこと(30分〜1時間程度)
所要時間は記述内容を参照
第9回
授業内容
身の回りのものを描写する 【実技】【グループワーク】
事後学習・次回事前学習
(事後学習)授業内で学んだ英語表現を毎回ノートに記録して繰り返し復習すること(30分〜1時間程度)
(次回事前学習)授業内で課された宿題を実施して授業に臨むこと(30分〜1時間程度)
所要時間は記述内容を参照
第10回
授業内容
グループプロジェクト始動 【実技】【グループワーク】【PBL】
事後学習・次回事前学習
(事後学習)授業内で学んだ英語表現を毎回ノートに記録して繰り返し復習すること(30分〜1時間程度)
(次回事前学習)授業内で課された宿題を実施して授業に臨むこと(30分〜1時間程度)
所要時間は記述内容を参照
第11回
授業内容
夢や目標について話す 【実技】【グループワーク】
事後学習・次回事前学習
(事後学習)授業内で学んだ英語表現を毎回ノートに記録して繰り返し復習すること(30分〜1時間程度)
(次回事前学習)授業内で課された宿題を実施して授業に臨むこと(30分〜1時間程度)
所要時間は記述内容を参照
第12回
授業内容
グループプロジェクト準備 【実技】【グループワーク】【PBL】
事後学習・次回事前学習
(事後学習)授業内で学んだ英語表現を毎回ノートに記録して繰り返し復習すること(30分〜1時間程度)
(次回事前学習)授業内で課された宿題を実施して授業に臨むこと(30分〜1時間程度)
所要時間は記述内容を参照
第13回
授業内容
食べ物について話す 【実技】【グループワーク】
事後学習・次回事前学習
(事後学習)授業内で学んだ英語表現を毎回ノートに記録して繰り返し復習すること(30分〜1時間程度)
(次回事前学習)授業内で課された宿題を実施して授業に臨むこと(30分〜1時間程度)
所要時間は記述内容を参照
第14回
授業内容
プレゼンテーション練習、本番 【実技】【PBL】【プレゼンテーション】
事後学習・次回事前学習
(事後学習)授業内で学んだ英語表現を毎回ノートに記録して繰り返し復習すること(30分〜1時間程度)
(次回事前学習)授業内で課された宿題を実施して授業に臨むこと(30分〜1時間程度)
所要時間は記述内容を参照
第15回
授業内容
復習 【実技】【グループワーク】
事後学習
授業内で学んだ英語表現を毎回ノートに記録して繰り返し復習すること(30分〜1時間程度)
所要時間は記述内容を参照

フィードバック
会話演習、質問を書かせる、ミニレポートなどのクラスルームアクティビティにおいて、講師が授業内で適宜コメントを与える
評価方法および評価の基準
到達目標(1)…英語運用能力(6%/30%)、プレゼンテーション(4%/20%)、授業への参加態度(10%/50%)
到達目標(2)…英語運用能力(6%/30%)、プレゼンテーション(4%/20%)、授業への参加態度(10%/50%)
到達目標(3)…英語運用能力(6%/30%)、プレゼンテーション(4%/20%)、授業への参加態度(10%/50%)
到達目標(4)…英語運用能力(6%/30%)、プレゼンテーション(4%/20%)、授業への参加態度(10%/50%)
到達目標(5)…英語運用能力(6%/30%)、プレゼンテーション(4%/20%)、授業への参加態度(10%/50%)

総合評価60点以上を合格とする。各項目は以下の評価基準に基づいて評価される。
英語運用能力…理解力・発音・文法の正確さ・流暢さなどの総合的オーラルコミュニケーション能力
プレゼンテーション…文章の構成力や内容・発表態度等
授業への参加態度…クラス内活動への自主的参加度・日本語に頼らず英語を積極的に使う態度・与えられたタスクや宿題への積極的取り組み等

教科書
書名
著者
出版社
ISBN
備考
English Firsthand Success 5th Edition
Helgesen, Brown, and Wiltshier
Pearson
9789813130210
推薦書・参考文献

履修上の助言、教員からのメッセージ
毎回の授業の前後と*English Challengeの時間帯に質問を受け付ける。授業についていけないと感じる場合や、宿題・課題の実施に困難を感じる場合は遠慮なく申し出ること。以下のような簡単な英文で話しかけて欲しい。
"I don't understand this question / word. Can you help me?" "Can you help me with this homework / exercise / presentation draft?"

*English Challenge:担当講師が毎日1コマ時間を設ける、フリートークの時間。授業に関することのみならず、話題は自由。
(ただし、履修学生数が増えた場合は設定できない場合があります。)