科目名
運動プログラム演習 2Bクラス
担当教員名
高橋 正人
ナンバリング
NAb3045
学科
2021年度 大学 人間生活学部 健康栄養学科 2年
学年
2年
開講期
2022年度後期
授業形態
演習
単位数
2.00単位
実務経験の有無
有
実務経験および科目との関連性
日本スポーツ協会公認スポーツドクターである。また、日頃フィットネストレーニングを行っており、その中で自分の運動プログラムをスポーツ医学的見地を踏まえて組み立てている。
ねらい
①科目の性格
この科目は、健康栄養学科「健康運動領域」「運動の科学」の選択科目です。健康運動領域。健康運動指導士、高齢者体力つくり支援士の資格取得の必須科目。健康に役立つ運動処方の作り方を学ぶ科目。
②科目の概要
健康スポーツ医学における内科的メディカルチェックの基本を学んでもらう。さらにその後、整形外科的な障害の有無を踏まえて運動処方をたてる。運動処方に必要な運動負荷心電図などの実習も行う。最終的に運動処方を立てる。
③授業の方法(ALを含む)
講義部分はパワーポイントを使用したスライドを使用。演習部分は機器を操作することやプログラム作成が行われる。
前半2/3は講義形式の授業である。後半1/3は演習が中心となる。後半の授業は学生との直接的なやリとりが行われる。 実技、実験/レポート/グループワーク/ディスカッション/ディベート/プレゼンテーション/フィールドワーク
④到達目標
健康のための運動を指導する際、運動プログラムを作成し、指導にあたらなければならない。健診結果、メディカルチェック、心電図に関する知識、運動プログラム作成の理論、有病者の運動プログラム、生活習慣病対策の運動プログラム、運動負荷試験の理論と実際について学ぶ。運動プログラムを説明できる。運動プログラムを作成できる。運動プログラムを実践できる。
⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)
NA①-2 健康づくりに関する専門的知見の実践/NA①-3 食・運動指導のためのコミュニケーション能力/NA②-2 健康問題への論理的思考・行動
第1回
事前学習
スライドの印刷と内容確認。
180分
授業内容
スポーツ医学的メディカルチェックとは
事後学習・次回事前学習
事後学習としてもう一度スライドの内容をおさらいする。次回の事前授業としてはスライドの印刷と内容確認。
180分
第2回
授業内容
問診について
事後学習・次回事前学習
事後学習としてもう一度スライドの内容をおさらいする。次回の事前授業としてはスライドの印刷と内容確認。
180分
第3回
授業内容
診察について
事後学習・次回事前学習
事後学習としてもう一度スライドの内容をおさらいする。次回の事前授業としてはスライドの印刷と内容確認。
180分
第4回
授業内容
血液・生化学・尿検査
事後学習・次回事前学習
事後学習としてもう一度スライドの内容をおさらいする。次回の事前授業としてはスライドの印刷と内容確認。
180分
第5回
授業内容
心電図検査
事後学習・次回事前学習
事後学習としてもう一度スライドの内容をおさらいする。次回の事前授業としてはスライドの印刷と内容確認。
180分
第6回
授業内容
画像検査
事後学習・次回事前学習
事後学習としてもう一度スライドの内容をおさらいする。次回の事前授業としてはスライドの印刷と内容確認。
180分
第7回
授業内容
運動負荷心電図検査
事後学習・次回事前学習
事後学習としてもう一度スライドの内容をおさらいする。次回の事前授業としてはスライドの印刷と内容確認。
180分
第8回
授業内容
突然死の原因
事後学習・次回事前学習
事後学習としてもう一度スライドの内容をおさらいする。次回の事前授業としてはスライドの印刷と内容確認。
180分
第9回
授業内容
有疾病者のメディカルチェック
事後学習・次回事前学習
事後学習としてもう一度スライドの内容をおさらいする。次回の事前授業としてはスライドの印刷と内容確認。
180分
第10回
授業内容
バイタルサイン測定
事後学習・次回事前学習
事後学習としてもう一度スライドの内容をおさらいする。
180分
第11回
授業内容
運動負荷心電図(トレッドミル)(演習)
事後学習・次回事前学習
レポート作成。
180分
第12回
授業内容
運動負荷心電図(エルゴメーター)(演習)
事後学習・次回事前学習
レポート作成。
180分
第13回
授業内容
高血圧罹患者の運動処方の作成(演習)
事後学習・次回事前学習
レポート作成。
180分
第14回
授業内容
糖尿病罹患者の運動処方の作成(演習)
事後学習・次回事前学習
レポート作成。
180分
第15回
授業内容
まとめ
事後学習
レポート作成。
180分
フィードバック
定期試験施行後、解答と解説を加える。学習理解をすすめる。
評価方法および評価の基準
筆記試験80点、授業参加を含む平常点5%、レポート点15%、テスト80%。その合計点で60点以上が合格点。60%以上で到達目標に達することができる。
フィードバック:定期試験施行後、解答と解説を加える。学習理解をすすめる。 教科書
推薦書・参考文献
【推薦書】運動負荷心電図 その方法と読み方 第2版 医学書院、
はじめて学ぶ健康・スポーツ科学シリーズ スポーツ医学(内科) 化学同人 【参考図書】スポーツ医学研修ハンドブック 基礎科目 文光堂 履修上の助言、教員からのメッセージ
終盤の演習部分は1回休むと健康運動指導士等の資格申請を失うので要注意。
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