シラバス情報

科目名
病態生理学 1Aクラス
担当教員名
高橋 正人
ナンバリング
NAa3022
学科
2021年度 大学 人間生活学部 健康栄養学科 2年
学年
2年
開講期
2022年度前期
授業形態
講義
単位数
2.00単位

実務経験の有無
実務経験および科目との関連性
総合内科専門医であり、現在もないか臨床業務に携わっている。また博士(医学)取得時の研究で、解剖学、生理学、病理学の実務を積んでいる。実地の臨床医学を踏まえた講義を行う。

ねらい
①科目の性格
健康栄養学科の学位授与方針の1,2に該当する。栄養・食生活領域(人体の構造と機能)。栄養士要請に必須の科目。臨床栄養管理を行うための基礎知識を得る科目である。
②科目の概要
病態生理学を学ぶための基礎知識、すなわち解剖生理学をまず復讐する。その後病態生理学を学ぶということになる。病的状態について、まず疫学全体のメカニズムの総論を学び、次に疾病について、すなわち各論を学んでいく。
③授業の方法(ALを含む)
1回目はガイダンス授業。その後はパワーポイントを利用した授業を行う。パワーポイントで作成したスライドは学生にあらかじめ提示されている。
レポート/プレゼンテーション
④到達目標
栄養士として必要な、基礎医学と臨床医学の橋渡し役を務める病態生理学を習得する。解剖生理学を基盤とし、系統別または臓器別の各疾患について、その原因、症状を理解し、治療法について学ぶ。そしてそれを学生が説明できる。また、栄養士のみならず将来管理栄養士をも目指すことに対応できる知識、能力を身につける。
⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)
NA①-2 健康づくりに関する専門的知見の実践/NA②-1 情報収集、エビデンスに基づく判断・評価/NA②-2 健康問題への論理的思考・行動

第1回
事前学習
スライドの印刷と内容確認。
180分
授業内容
加齢に伴う変化、疾患の概要
事後学習・次回事前学習
事後学習として該当部分の教科書を読む。次回の事前学習としてはスライドの印刷と内容確認。
180分
第2回
授業内容
疾患治療の概要
事後学習・次回事前学習
事後学習として該当部分の教科書を読む。次回の事前学習としてはスライドの印刷と内容確認。
180分
第3回
授業内容
栄養障害と代謝疾患
事後学習・次回事前学習
事後学習として該当部分の教科書を読む。次回の事前学習としてはスライドの印刷と内容確認。
180分
第4回
授業内容
消化器系
事後学習・次回事前学習
事後学習として該当部分の教科書を読む。次回の事前学習としてはスライドの印刷と内容確認。
180分
第5回
授業内容
循環器系
事後学習・次回事前学習
事後学習として該当部分の教科書を読む。次回の事前学習としてはスライドの印刷と内容確認。
180分
第6回
授業内容
腎、尿路系
事後学習・次回事前学習
事後学習として該当部分の教科書を読む。次回の事前学習としてはスライドの印刷と内容確認。
180分
第7回
授業内容
内分泌系
事後学習・次回事前学習
事後学習として該当部分の教科書を読む。次回の事前学習としてはスライドの印刷と内容確認。
180分
第8回
授業内容
神経系
事後学習・次回事前学習
事後学習として該当部分の教科書を読む。次回の事前学習としてはスライドの印刷と内容確認。
180分
第9回
授業内容
呼吸器系
事後学習・次回事前学習
事後学習として該当部分の教科書を読む。次回の事前学習としてはスライドの印刷と内容確認。
180分
第10回
授業内容
運動器系
事後学習・次回事前学習
事後学習として該当部分の教科書を読む。次回の事前学習としてはスライドの印刷と内容確認。
180分
第11回
授業内容
生殖器系
事後学習・次回事前学習
事後学習として該当部分の教科書を読む。次回の事前学習としてはスライドの印刷と内容確認。
180分
第12回
授業内容
血液・造血器・リンパ系
事後学習・次回事前学習
事後学習として該当部分の教科書を読む。次回の事前学習としてはスライドの印刷と内容確認。
180分
第13回
授業内容
免疫・アレルギー
事後学習・次回事前学習
事後学習として該当部分の教科書を読む。次回の事前学習としてはスライドの印刷と内容確認。
180分
第14回
授業内容
感染症
事後学習・次回事前学習
事後学習として該当部分の教科書を読む。次回の事前学習としてはスライドの印刷と内容確認。
180分
第15回
授業内容
まとめ
事後学習
事後学習として該当部分の教科書を読む。
180分

フィードバック
授業内に前回のレポートの解答を説明する。試験を施行した後に解答と解説を加える。追・再試該当者にも次回合格できるようにする。
評価方法および評価の基準
筆記試験の60点以上が合格の必須条件である。授業参加を含む平常点を筆記試験の点数に加味して、最終的に合否を決める。合計の60%以上で合格。60%以上で到達目標に達することができる。評価の基準はテスト90%、平常点10%。

教科書
書名
著者
出版社
ISBN
備考
サクセス管理栄養士・栄養士養成講座「解剖生理学・病理学」
加藤昌彦、近藤和雄、箱田雅之、大荷満生
第一出版
978-4-8041-1392-0
推薦書・参考文献

履修上の助言、教員からのメッセージ
必ず教科書を読んでください。理解しやすく書いてあります。