| 
					 
 教員名 : 赤間 恵都子 
						
  | 
				
					 科目名 
							日本文学史A 
							担当教員名 
							赤間 恵都子 
							ナンバリング 
							EDg2027 
							学科 
							2021年度 大学 人間生活学部 健康栄養学科 1年 
							学年 
							1年 
							開講期 
							2022年度後期 
							授業形態 
							講義 
							単位数 
							2.00単位 
							実務経験の有無 
							無 
							実務経験および科目との関連性 
							無 
							ねらい 
						①科目の性格 
							文芸文化学科「日本語・日本文学コース」の必修科目で、教職課程の国語科必修科目。「日本文学史B」「日本文学史C」と共に日本文学の歴史に関する基本的な知識を学修し、学科の学びの基盤を作るための科目である。 
							②科目の概要 
							古代日本の歴史や文化の流れをたどりながら日本文学の始まりとその展開について学ぶ。古代文学の代表的な作品を時代順に取り上げ、それぞれの作品が生まれた必然性と文学史的な価値を知る。また、部分的に原文に触れ古典文学の醍醐味を味わう。 
							③授業の方法(ALを含む) 
							本科目では講義による解説を中心とし、毎回の授業においてワークシートを使用し、またリアクションペーパーによるフィードバックを取り入れる。【リアクションペーパー】 
							リアクションペーパー/その他(記述内容参照) 
							④到達目標 
							(1)日本の古代文学史についての基礎的知識を修得し、文章で説明できる。 
							(2)古代日本人の精神活動の歴史を理解し、現代と比較考察できる。 (3)古典文学に興味関心を持ち、主体的に作品を読んで授業に参加できる。 ⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする) 
							ED①-2 文学・芸術・文化に関する知識/ED②-1 自己・自文化理解、客観的分析/ED③-1 情報収集・分析 
							第1回 
							
						事前学習 
							【事前学習】日本文学史の教科書(高校時代に使用していたものでもよい)を開いて、古代文学史の概要に目を通しておく。 
							90分 
							授業内容 
							ガイダンス・文学のはじまり 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学習】授業ノートを作成し、疑問箇所は辞書や参考書等で調べて解決する。 
							【事前学習】各回で扱う作品についてテキストや関連図書を読み、分からない語句については調べておく。 180分 
							第2回 
							
						授業内容 
							上代文学の時代区分と歴史的背景【リアクションペーパー】 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学習】授業ワークシートの解答を確認する。授業ノートを整理し、疑問箇所は辞書や参考書等で調べて解決する。 
							【事前学習】各回で扱う作品についてテキストや関連図書を読み、分からない語句については調べておく。 180分 
							第3回 
							
						授業内容 
							現存最古の書『古事記』【リアクションペーパー】 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学習】授業ワークシートの解答を確認する。授業ノートを整理し、疑問箇所は辞書や参考書等で調べて解決する。 
							【事前学習】各回で扱う作品についてテキストや関連図書を読み、分からない語句については調べておく。 180分 
							第4回 
							
						授業内容 
							最初の和歌集『万葉集』【リアクションペーパー】 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学習】授業ワークシートの解答を確認する。授業ノートを整理し、疑問箇所は辞書や参考書等で調べて解決する。 
							【事前学習】各回で扱う作品についてテキストや関連図書を読み、分からない語句については調べておく。 180分 
							第5回 
							
						授業内容 
							上代文学のまとめ【リアクションペーパー】 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学習】授業ワークシートの解答を確認する。授業ノートを整理し、疑問箇所は辞書や参考書等で調べて解決する。 
							【事前学習】各回で扱う作品についてテキストや関連図書を読み、分からない語句については調べておく。 180分 
							第6回 
							
						授業内容 
							中古文学の時代区分と歴史的背景【リアクションペーパー】 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学習】授業ワークシートの解答を確認する。授業ノートを整理し、疑問箇所は辞書や参考書等で調べて解決する。 
							【事前学習】各回で扱う作品についてテキストや関連図書を読み、分からない語句については調べておく。 180分 
							第7回 
							
						授業内容 
							勅撰和歌集の誕生〜『古今集』を中心に【リアクションペーパー】 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学習】授業ワークシートの解答を確認する。授業ノートを整理し、疑問箇所は辞書や参考書等で調べて解決する。 
							【事前学習】各回で扱う作品についてテキストや関連図書を読み、分からない語句については調べておく。 180分 
							第8回 
							
						授業内容 
							作り物語の世界〜『竹取物語』を中心に【リアクションペーパー】 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学習】授業ワークシートの解答を確認する。授業ノートを整理し、疑問箇所は辞書や参考書等で調べて解決する。 
							【事前学習】各回で扱う作品についてテキストや関連図書を読み、分からない語句については調べておく。 180分 
							第9回 
							
						授業内容 
							歌物語の世界〜『伊勢物語』を中心に【リアクションペーパー】 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学習】授業ワークシートの解答を確認する。授業ノートを整理し、疑問箇所は辞書や参考書等で調べて解決する。 
							【事前学習】各回で扱う作品についてテキストや関連図書を読み、分からない語句については調べておく。 180分 
							第10回 
							
						授業内容 
							日記文学の誕生〜『土佐日記』と『蜻蛉日記』【リアクションペーパー】 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学習】授業ワークシートの解答を確認する。授業ノートを整理し、疑問箇所は辞書や参考書等で調べて解決する。 
							【事前学習】各回で扱う作品についてテキストや関連図書を読み、分からない語句については調べておく。 180分 
							第11回 
							
						授業内容 
							女流日記文学の世界〜『和泉式部日記』『紫式部日記』その他【リアクションペーパー】 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学習】授業ワークシートの解答を確認する。授業ノートを整理し、疑問箇所は辞書や参考書等で調べて解決する。 
							【事前学習】各回で扱う作品についてテキストや関連図書を読み、分からない語句については調べておく。 180分 
							第12回 
							
						授業内容 
							後宮文化の隆盛〜『枕草子』と『源氏物語』【リアクションペーパー】 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学習】授業ワークシートの解答を確認する。授業ノートを整理し、疑問箇所は辞書や参考書等で調べて解決する。 
							【事前学習】各回で扱う作品についてテキストや関連図書を読み、分からない語句については調べておく。 180分 
							第13回 
							
						授業内容 
							歴史物語と説話文学〜『栄花物語』と『大鏡』・『今昔物語集』【リアクションペーパー】 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学習】授業ワークシートの解答を確認する。授業ノートを整理し、疑問箇所は辞書や参考書等で調べて解決する。 
							【事前学習】これまでの授業ワークシートを見返し、解答に間違いや空欄がないか確認する。授業中に取ったノートを整理し、疑問箇所は辞書や参考書等で調べて解決する。 180分 
							第14回 
							
						授業内容 
							上代文学・中古文学のまとめ 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学習】古代文学全体について総復習し、不明な部分や誤りを確認する。 
							【事前学習】古代文学全体について授業ノートを整理する。 180分 
							第15回 
							
						授業内容 
							古代日本文学史の学修内容の確認・復習・振り返りをする。 
							事後学習 
							古代日本文学史の授業ノートを完成させる。 
							90分 
							フィードバック 
							毎回の授業で、前回のリアクションペーパーに対してコメントし、学習内容の理解を深める。 
							評価方法および評価の基準 
							筆記試験80%、リアクションペーパー等の学修活動20%とし、総合評価60点以上を合格とする。 
							到達目標(1)筆記試験(60%/80%)、学修活動( 5%/20%) 到達目標(2)筆記試験(15%/80%)、学修活動(10%/20%) 到達目標(3)筆記試験( 5%/80%)、学修活動( 5%/20%) 教科書 
							
						書名 
							著者 
							出版社 
							ISBN 
							備考 
						新総合図説国語 新訂版 
							池内輝夫他監修 
							東京書籍 
							978-4-487-36125-0 
							推薦書・参考文献 
							
						履修上の助言、教員からのメッセージ 
							学期末に試験を実施しますが、やむをえない事情で欠席した場合は追試を実施します。 
							 |