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 教員名 : 石田 有理 
						
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					 科目名 
							発達心理学外書講読 
							担当教員名 
							石田 有理 
							ナンバリング 
							ECc4019 
							学科 
							2021年度 大学 人間生活学部 健康栄養学科 3年 
							学年 
							3年 
							開講期 
							2022年度前期 
							授業形態 
							講義 
							単位数 
							2.00単位 
							実務経験の有無 
							無 
							実務経験および科目との関連性 
							無 
							ねらい 
						①科目の性格 
							心理学科の「心理基盤科目」のなかの「研究法・実習科目」領域の選択専門科目である。発達心理学や臨床心理学の基礎を理解したうえで心理学に関する英語論文を精読する必要があるので、「発達心理学概論」「臨床心理学概論」などの科目を履修済であることがもとめられる。 
							②科目の概要 
							発達心理学および臨床心理学の英語文献を読む。人の発達はその人の育つ社会や文化と切り離せない。世界中で研究されている発達心理学は国によっていろいろな発達の様相を示しているが、日本語で読めるのはそのごく一部である。英語で文献を読むことによって、世界の文化の中の多様な人の発達の姿を知ることができる。また、大学院進学を考えている場合英語で心理学の文献を精読できる必要があり、進学希望者には受講を勧める。 
							③授業の方法(ALを含む) 
							毎回指定された箇所の英文を受講生がレジュメにまとめてきて発表し、内容の理解を共有し、討論を行う。 
							ミニテスト/ディスカッション/プレゼンテーション 
							④到達目標 
							1.英語文献の要点を読み取ることができる。 
							2.英語文献の内容を理解し、文章で説明することができる。 3.英語文献を読むことを通し、様々な文化の中での発達の様子、諸外国における心理学研究の動向に対して関心をもって知り、内容について討論することができる。 ⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする) 
							EC①-1 基本的理念・概念の理解/EC②-1 実証的・科学的思考/EC③-1 興味・関心、主体的な姿勢 
							第1回 
							
						事前学習 
							シラバスに目を通し、シラバスで指定されている教科書の内容を確認する。 
							90分 
							授業内容 
							オリエンテーション、どのような英文を読むか紹介し、短い文章を和訳する。[ミニテスト] 
							事後学習・次回事前学習 
							[事後学習]配布された文献の目次を和訳し、興味のあるチャプターを選択する。(90分) 
							[次回事前学習]次回教員がレジュメ発表する文献の指定箇所を通読する。(90分) 所要時間は記述内容を参照 
							第2回 
							
						授業内容 
							教員が発達心理学に関する英語文献(the development of children)の指定箇所についてレジュメを作成し発表する。[ディスカッション] 
							事後学習・次回事前学習 
							[事後学習]自分が通読した内容と教員のレジュメを照らし合わせて、内容の理解を深める(30分) 
							[次回事前学習]第2回授業で配布した英語文献の指定箇所を和訳し、レジュメを作成する。(150分) 所要時間は記述内容を参照 
							第3回 
							
						授業内容 
							発達心理学に関する英語文献の指定箇所を読み作成したレジュメを各自発表し、訳の確認、内容に関する討論を行う。[プレゼンテーション] 
							事後学習・次回事前学習 
							[事後学習]授業での訳の確認、内容に関する討論をふまえて、作成したレジュメを加筆・修正する。また、専門用語の定訳を整理しノートにまとめる。(60分) 
							[次回事前学習]次回の指定箇所を読みレジュメを作成する。(180分) 所要時間は記述内容を参照 
							第4回 
							
						授業内容 
							発達心理学に関する英語文献の指定箇所を読み作成したレジュメを各自発表し、訳の確認、内容に関する討論を行う。[プレゼンテーション] 
							事後学習・次回事前学習 
							[事後学習]授業での訳の確認、内容に関する討論をふまえて、作成したレジュメを加筆・修正する。また、専門用語の定訳を整理しノートにまとめる。(60分) 
							[次回事前学習]次回の指定箇所を読みレジュメを作成する。(180分) 所要時間は記述内容を参照 
							第5回 
							
						授業内容 
							発達心理学に関する英語文献の指定箇所を読み作成したレジュメを各自発表し、訳の確認、内容に関する討論を行う。[プレゼンテーション] 
							事後学習・次回事前学習 
							[事後学習]授業での訳の確認、内容に関する討論をふまえて、作成したレジュメを加筆・修正する。また、専門用語の定訳を整理しノートにまとめる。(60分) 
							[次回事前学習]次回の指定箇所を読みレジュメを作成する。(180分) 所要時間は記述内容を参照 
							第6回 
							
						授業内容 
							発達心理学に関する英語文献の指定箇所を読み作成したレジュメを各自発表し、訳の確認、内容に関する討論を行う。[プレゼンテーション] 
							事後学習・次回事前学習 
							[事後学習]授業での訳の確認、内容に関する討論をふまえて、作成したレジュメを加筆・修正する。また、専門用語の定訳を整理しノートにまとめる。(60分) 
							[次回事前学習]次回の指定箇所を読みレジュメを作成する。(180分) 所要時間は記述内容を参照 
							第7回 
							
						授業内容 
							発達心理学に関する英語文献の指定箇所を読み作成したレジュメを各自発表し、訳の確認、内容に関する討論を行う。[プレゼンテーション] 
							事後学習・次回事前学習 
							[事後学習]授業での訳の確認、内容に関する討論をふまえて、作成したレジュメを加筆・修正する。また、専門用語の定訳を整理しノートにまとめる。(60分) 
							[次回事前学習]次回の指定箇所を読みレジュメを作成する。(180分) 所要時間は記述内容を参照 
							第8回 
							
						授業内容 
							臨床心理学に関する英語文献(Atkinson & Hilgard's Introduction to Psychologyの臨床領域箇所)の指定箇所を読み作成したレジュメを各自発表し、訳の確認、内容に関する討論を行う。[プレゼンテーション] 
							事後学習・次回事前学習 
							[事後学習]授業での訳の確認、内容に関する討論をふまえて、作成したレジュメを加筆・修正する。また、専門用語の定訳を整理しノートにまとめる。(60分) 
							[次回事前学習]次回の指定箇所を読みレジュメを作成する。(180分) 所要時間は記述内容を参照 
							第9回 
							
						授業内容 
							臨床心理学に関する英語文献の指定箇所を読み作成したレジュメを各自発表し、訳の確認、内容に関する討論を行う。[プレゼンテーション] 
							事後学習・次回事前学習 
							[事後学習]授業での訳の確認、内容に関する討論をふまえて、作成したレジュメを加筆・修正する。また、専門用語の定訳を整理しノートにまとめる。(60分) 
							[次回事前学習]次回の指定箇所を読みレジュメを作成する。(180分) 所要時間は記述内容を参照 
							第10回 
							
						授業内容 
							臨床心理学に関する英語文献の指定箇所を読み作成したレジュメを各自発表し、訳の確認、内容に関する討論を行う。[プレゼンテーション] 
							事後学習・次回事前学習 
							[事後学習]授業での訳の確認、内容に関する討論をふまえて、作成したレジュメを加筆・修正する。また、専門用語の定訳を整理しノートにまとめる。(60分) 
							[次回事前学習]次回の指定箇所を読みレジュメを作成する。(180分) 所要時間は記述内容を参照 
							第11回 
							
						授業内容 
							臨床心理学に関する英語文献の指定箇所を読み作成したレジュメを各自発表し、訳の確認、内容に関する討論を行う。[プレゼンテーション] 
							事後学習・次回事前学習 
							[事後学習]授業での訳の確認、内容に関する討論をふまえて、作成したレジュメを加筆・修正する。また、専門用語の定訳を整理しノートにまとめる。(60分) 
							[次回事前学習]次回の指定箇所を読みレジュメを作成する。(180分) 所要時間は記述内容を参照 
							第12回 
							
						授業内容 
							臨床心理学に関する英語文献の指定箇所を読み作成したレジュメを各自発表し、訳の確認、内容に関する討論を行う。[プレゼンテーション] 
							事後学習・次回事前学習 
							[事後学習]授業での訳の確認、内容に関する討論をふまえて、作成したレジュメを加筆・修正する。また、専門用語の定訳を整理しノートにまとめる。(60分) 
							[次回事前学習]次回の指定箇所を読みレジュメを作成する。(180分) 所要時間は記述内容を参照 
							第13回 
							
						授業内容 
							臨床心理学に関する英語文献の指定箇所を読み作成したレジュメを各自発表し、訳の確認、内容に関する討論を行う。[プレゼンテーション] 
							事後学習・次回事前学習 
							[事後学習]授業での訳の確認、内容に関する討論をふまえて、作成したレジュメを加筆・修正する。また、専門用語の定訳を整理しノートにまとめる。(60分) 
							[次回事前学習]次回の指定箇所を読みレジュメを作成する。(180分) 所要時間は記述内容を参照 
							第14回 
							
						授業内容 
							臨床心理学に関する英語文献の指定箇所を読み作成したレジュメを各自発表し、訳の確認、内容に関する討論を行う。[プレゼンテーション] 
							事後学習・次回事前学習 
							[事後学習]授業での訳の確認、内容に関する討論をふまえて、作成したレジュメを加筆・修正する。また、専門用語の定訳を整理しノートにまとめる。(60分) 
							[次回事前学習]いままで作成したレジュメと英文を照らし合わせて、内容の振り返りをする。(180分) 所要時間は記述内容を参照 
							第15回 
							
						授業内容 
							いままでレジュメを作成し、発表してきた箇所から抜粋した英文を和訳する。 
							事後学習 
							授業内での和訳を確認して、訳の間違いや理解が不十分なところを確認して、復習する。[ミニテスト] 
							90分 
							フィードバック 
							受講者のレジュメ・発表の内容について授業内で講評を行う。また、授業後、修正したレジュメを添削採点して返却する。また、期末試験は採点して個別に返却する。 
							評価方法および評価の基準 
							毎回のレジュメ作成・発表(50%)、期末試験(50%)とし、総合得点60点以上で合格とする。 
							到達目標① 毎回のレジュメ作成・発表(20/50)、期末試験(35/50) 到達目標② 毎回のレジュメ作成・発表(20/50)、期末試験(10/50) 到達目標③ 毎回のレジュメ作成・発表(10/50)、期末試験(5/50) 教科書 
							
						推薦書・参考文献 
							
						M.Cole「The Development of Children」「Atkinson & Hilgard's Introduction to Psychology」から抜粋して読む予定。授業時に指定・配布するので、購入はしなくて構わない。 
							履修上の助言、教員からのメッセージ 
							英文を読む授業ではありますが、英語の授業ではありません。2年次までの心理学の知識が前提となっていますので、復習にもなります。また、大学院受験を考えている人は、心理学の文献を英語で読むことを、まずはこの授業で経験することをお勧めします。 
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