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 教員名 : 吉田 亨 
						
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					 科目名 
							共生社会入門 1Aクラス 
							担当教員名 
							吉田 亨 
							ナンバリング 
							NEd1023 
							学科 
							2021年度 大学 人間生活学部 人間福祉学科 社福・介護コース 1年 
							学年 
							1年 
							開講期 
							2022年度前期 
							授業形態 
							講義 
							単位数 
							2.00単位 
							実務経験の有無 
							無 
							実務経験および科目との関連性 
							無 
							ねらい 
						①科目の性格 
							1年前期と後期に開講される、共通科目「社会に生きる」の選択必修科目。 
							②科目の概要 
							「共生」という概念がどのように作られ、広がってきたかを、自然環境との共生、多文化共生、障がい者と非障がい者の共生、地域共生社会をキーワードに、主体的に学んでいく授業である。 
							③授業の方法(ALを含む) 
							毎回、リアクションペーパーを利用する。第9回までに「共生」や「共生社会」に関する論述型レポートを完成させ、グループ内やクラス全体でプレゼンテーションを行う。また、「社会に生きる」共通授業内容では、課題レポートを作成して、グループ内やクラス全体でプレゼンテーションを行う。 
							リアクションペーパー/レポート/プレゼンテーション 
							④到達目標 
							1. 「共生」の概念について説明できる。 
							2. 論述型レポートの作成方法を説明できる。 ⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする) 
							NE①-5 論理的に表現する力/NE⑥-1 現代社会理解 
							第1回 
							
						事前学習 
							シラバスを読み、この科目の授業内容と授業方法を確認する。 
							90分 
							授業内容 
							「共生」概念とその広がり 
							事後学習・次回事前学習 
							授業内容を復習し、「共生」という概念の歴史と現状を理解する。 
							「自然環境との共生」について調べて、レポートを提出する。 180分 
							第2回 
							
						授業内容 
							自然環境との共生【プレゼンテーション】 
							事後学習・次回事前学習 
							「自然環境との共生」について、復習する。 
							「多文化共生」について調べて、レポートを提出する。 180分 
							第3回 
							
						授業内容 
							多文化共生【プレゼンテーション】 
							事後学習・次回事前学習 
							「多文化共生」について復習する。 
							「障がい者・非障がい者の共生」について調べて、レポートを提出する。 180分 
							第4回 
							
						授業内容 
							障がい者・非障がい者の共生【プレゼンテーション】 
							事後学習・次回事前学習 
							「障がい者・非障がい者の共生」について復習する。 
							「地域共生社会」について調べて、レポートを提出する。 180分 
							第5回 
							
						授業内容 
							地域共生社会【プレゼンテーション】 
							事後学習・次回事前学習 
							「地域共生社会」について、復習する。 
							「共生」または「共生社会」で、関心を持ったテーマについて、Power Pointで、10分間のプレゼンテーション用の論述型レポート作成を始める。 180分 
							第6回 
							
						授業内容 
							論述型レポートの書き方、「グローバル化」、「SDGs」 
							事後学習・次回事前学習 
							論述型レポートの書き方と、「グローバル化」「SDGs」に関する授業内容を復習する。 
							「共生」または「共生社会」で、関心を持ったテーマについて、Power Pointで作成した、10分間のプレゼンテーション用の論述型レポート草稿を提出する。 180分 
							第7回 
							
						授業内容 
							共生社会の実像を探る【プレゼンテーション】 
							事後学習・次回事前学習 
							グルーブでのプレゼンテーションを参考に、前週に作成した論述型レポートの草稿を、加筆修正し、提出する。 
							180分 
							第8回 
							
						授業内容 
							共生社会の課題を探る【プレゼンテーション】 
							事後学習・次回事前学習 
							グルーブでのプレゼンテーションを参考に、前週に作成した論述型レポート修正版を、さらに加筆修正して、完成版として提出する。 
							グループでの最終プレゼンテーションの準備をする。 180分 
							第9回 
							
						授業内容 
							共生社会の未来を描く【プレゼンテーション】 
							事後学習・次回事前学習 
							グループでのプレゼンテーションを振り返り、自分の論述型レポートの良かった点と悪かった点を確かめる。 
							180分 
							第10回 
							
						授業内容 
							自然環境との共生(実像・課題・未来)【プレゼンテーション】 
							事後学習・次回事前学習 
							優秀な論述型レポートの発表を振り返り、自分の論述型レポートの良かった点と悪かった点を確かめる。 
							「グローバル化」「SDGs」に関する課題レポートを、Power Pointで準備する。 180分 
							第11回 
							
						授業内容 
							多文化共生(実像・課題・未来)【プレゼンテーション】 
							事後学習・次回事前学習 
							優秀な論述型レポートの発表を振り返り、自分の論述型レポートの良かった点と悪かった点を確かめる。 
							「グローバル化」「SDGs」に関する課題レポートを、Power Pointで準備する。 180分 
							第12回 
							
						授業内容 
							障がい者・非障がい者の共生(実像・課題・未来)【プレゼンテーション】 
							事後学習・次回事前学習 
							優秀な論述型レポートの発表を振り返り、自分の論述型レポートの良かった点と悪かった点を確かめる。 
							「グローバル化」「SDGs」に関する課題レポートを、Power Pointで準備する。 180分 
							第13回 
							
						授業内容 
							地域共生社会(実像・課題・未来)【プレゼンテーション】 
							事後学習・次回事前学習 
							優秀な論述型レポートの発表を振り返り、自分の論述型レポートの良かった点と悪かった点を確かめる。 
							「グローバル化」「SDGs」に関する課題レポートを、Power Pointで作成し、提出する。グループでのプレゼンテーションの準備をする。 180分 
							第14回 
							
						授業内容 
							日本社会の現状とグローバリゼーション(「社会に生きる」共通授業内容)【プレゼンテーション】 
							事後学習・次回事前学習 
							グループでのプレゼンテーションを振り返り、「グローバル化」「SDGs」にどのような課題があるかを復習する。 
							180分 
							第15回 
							
						授業内容 
							持続可能な社会のための課題と取り組み(「社会に生きる」共通授業内容)【プレゼンテーション】 
							事後学習 
							優秀な課題レポートの発表を振り返り、自分の課題レポートの良かった点と悪かった点を確かめる。 
							90分 
							フィードバック 
							リアクションペーパーに記載された学生からの質問には、次回の授業で、出来る限り回答する。 
							評価方法および評価の基準 
							「共生」のトピックについて、Power Pointで各自が作成した論述型レポートと、その発表で主に評価する。論述型レポートとその発表が50%、「社会に生きる」共通内容の課題レポートとその発表が10%、各回のリアクションペーパー・レポート提出状況が40%。総合評価60点以上を合格とする。 
							到達目標1. 70% 到達目標2. 30% 教科書 
							
						書名 
							著者 
							出版社 
							ISBN 
							備考 
						授業資料を配付する。 
							推薦書・参考文献 
							
						履修上の助言、教員からのメッセージ 
							授業時間外学習が多く必要となる授業です。授業時間外学習がしっかりできると、有意義な授業になると思います。 
							Power Pointの操作については解説しませんので、自信のない方は、他の授業等で基本的な操作を学んでから履修するとよいでしょう。  |