シラバス情報
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教員名 ： 山口 由美
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科目名
介護総合演習Ⅱ
担当教員名
宮内 寿彦、二瓶 さやか、山口 由美
ナンバリング
NDe4077
学科
2021年度 大学 人間生活学部 人間福祉学科 社福・介護コース 2年
学年
2年
開講期
2022年度後期
授業形態
演習
単位数
1.00単位
実務経験の有無
有
実務経験および科目との関連性
看護業務に携わった経験をもつ教員が介護実習に関する指導を行う。その実務経験を活かし、健康に課題のある高齢者や障害を持つ人々の生活を支えるためのニーズを明確にし、ニーズの解決に向けて根拠のある支援について指導する。
ねらい
①科目の性格
介護福祉士養成課程のカリキュラムにおける、領域「介護」の「介護総合演習」に関する科目の１つである。主として介護実習Ⅱ−１に対応し、実習と組み合わせての学習である。「社会福祉実践科目」の選択科目ではあるが、介護福祉士資格取得者は選択必修科目である。介護実習Ⅱ-1についての事前・事後学習を行う。
②科目の概要
介護実習の教育効果を上げるため、実習記録の書き方や実習のマナー、実習計画の立案方法、実習に必要な知識や技術について学ぶ。実習後には実習報告会を開催する。個別の学習到達状況に応じた総合的な学習である。
③授業の方法（ALを含む）
講義・教員別の個別指導を組み合わせて行う。
レポート／グループワーク
④到達目標
（１）実習施設の概要を項目毎に説明することができる。
（２）実習計画を作成し、学習課題を明確に表現できる。 （３）介護過程におけるアセスメントを理解し、実践の準備ができる ⑤ディプロマ・ポリシーとの関係（右の資質・能力を育成することを目的とする）
ND①-1 社会福祉に関する法や制度の基本的理解／ND①-2 支援に関しての基本的理解
第１回
事前学習
【事前予習】シラバスを通読する。「介護実習の手引」を読み、内容を整理し、まとめる。
90分
授業内容
介護総合演習Ⅱオリエンテーション
介護実習Ⅱ-１-①における実習施設の理解 事後学習・次回事前学習
配布された資料を通読する。
次回の授業で学ぶ内容について「実習の手引」を通読し、理解を深める。 90分
第２回
授業内容
介護実習Ⅱ-１-①のすすめ方について 実習記録についての理解
事後学習・次回事前学習
配布された資料を通読する。
次回の授業で学ぶ内容について「実習の手引」を読み、理解を深める。 90分
第３回
授業内容
介護実習Ⅱ-１-①の個人票・実習計画書の作成（1） 実習目標と各自の課題について 介護実習の事前学習と準備
事後学習・次回事前学習
配布された資料を通読する。
次回の授業で学ぶ内容について「実習の手引」を通読し、理解を深める。 90分
第４回
授業内容
介護実習Ⅱ-１-①の個人票・実習計画書の作成（2） 介護実習期間中の学習
事後学習・次回事前学習
配布された資料を通読する。
次回の授業で学ぶ内容について「実習の手引」を通読し、理解を深める。 90分
第５回
授業内容
介護実習Ⅱ-１-①実習計画発表会
事後学習・次回事前学習
配布された資料を通読する。
次回の授業で学ぶ内容について「実習の手引」を通読し、理解を深める。 90分
第６回
授業内容
介護実習Ⅱ-１-②オリエンテーション 実習目標と各自の課題について
事後学習・次回事前学習
配布された資料を通読する。
次回の授業で学ぶ内容について「実習の手引」を通読し、理解を深める。 90分
第７回
授業内容
介護実習Ⅱ-1-②の諸注意（実習のすすめ方・方法を再確認、実習巡回指導の目的）
事後学習・次回事前学習
配布された資料を通読する。
次回の授業で学ぶ内容について「実習の手引」を通読し、理解を深める。 90分
第８回
授業内容
介護実習Ⅱ-１-①の個人票・実習計画書の作成 お礼状の書き方 実習中・実習後の指導について
事後学習・次回事前学習
配布された資料を通読する。
次回の授業で学ぶ内容について「実習の手引」を通読し、理解を深める。 90分
第９回
授業内容
介護実習報告会参加
事後学習・次回事前学習
配布された資料を通読する。
次回の授業で学ぶ内容について「実習の手引」を通読し、理解を深める。 90分
第１０回
授業内容
介護技術確認テスト
事後学習・次回事前学習
配布された資料を通読する。
次回の授業で学ぶ内容について「実習の手引」を通読し、理解を深める。 90分
第１１回
授業内容
介護実習Ⅱ-1-②の個人票・実習計画書の作成、介護実習Ⅱ-１-①最終の確認指導
事後学習・次回事前学習
配布された資料を通読する。
次回の授業で学ぶ内容について「実習の手引」を通読し、理解を深める。 90分
第１２回
授業内容
介護実習Ⅱ-１-①の報告会
事後学習・次回事前学習
配布された資料を通読する。
次回の授業で学ぶ内容について「実習の手引」を通読し、理解を深める。 90分
第１３回
授業内容
介護実習Ⅱ-１-②実習計画の発表会
事後学習・次回事前学習
配布された資料を通読する。
次回の授業で学ぶ内容について「実習の手引」を通読し、理解を深める。 90分
第１４回
授業内容
帰校日（介護過程の展開等の確認）
事後学習・次回事前学習
実習記録をまとめたうえで帰校日に出席する。
帰校日に指導を受けた内容から記録を加筆修正する。 90分
第１５回
授業内容
介護実習Ⅱ-１-②事後指導
お礼状作成、記録物確認、各自の振り返り 事後学習
実習の記録等をまとめる。
90分
フィードバック
全ての提出課題について定められた実習担当教員が確認し、指導をする。質問については、必要に応じて科目主担当が全履修学生に対して説明を行う。
評価方法および評価の基準
課題の達成度は、提示した課題の内容で評価する。評価基準は、授業への参加状況30％、個人票・実習計画書の作成レポート30％、実習に向かう準備状況20％、実習の振り返り状況20％により評価し、総合評価60点以上を合格とする。
教科書
書名
著者
出版社
ISBN
備考
介護実習の実習の手引
人間福祉学科介護福祉士養成課程
推薦書・参考文献
履修上の助言、教員からのメッセージ
「介護総合演習Ⅱ」は、「介護実習Ⅱ−１」の事前学習及び事後学習を行う科目です。履修の要件については、「介護実習の手引」に書かれています。「介護実習の手引」をよく見て、わからないことがありましたら、履修前に介護福祉士養成課程の教員に必ず相談してください。
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