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 教員名 : 矢野 景子 
						
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					 科目名 
							保育内容演習Ⅳ(言葉) 
							担当教員名 
							矢野 景子 
							ナンバリング 
							NDd3060 
							学科 
							2021年度 大学 人間生活学部 人間福祉学科 社福・介護コース 2年 
							学年 
							2年 
							開講期 
							2022年度前期 
							授業形態 
							演習 
							単位数 
							2.00単位 
							実務経験の有無 
							有 
							実務経験および科目との関連性 
							保育士資格、幼稚園教諭専修免許、小学校教諭専修免許、保有し、実務経験者(保育所、幼稚園、子育て支援センター)が事例検討および演習を指導する。 
							ねらい 
						①科目の性格 
							本科目は、保育士資格取得のための必修科目であり、保育の内容および方法に関する科目である。 
							②科目の概要 
							本科目は、保育における領域「言葉」に関する科目である。子どもの言葉の発達の理解、子どもの言葉の発達を支援する手立ての理解、保育者として必要な言葉の力の向上が主な内容である。 
							③授業の方法(ALを含む) 
							グループワークを中心とした事例検討及び討議を行う。【グループワーク】【ディスカッション】 
							グループワーク/ディスカッション/プレゼンテーション/レポート(表現) 
							④到達目標 
							本科目の目標は以下の通りである。 
							(1)保育における領域「言葉」について理解し,ねらい、内容を説明することができる。 (2)子どもの言葉の発達について理解し、言語獲得の道筋を説明することができる。 (3)子どもの言葉の発達を支援する手立を理解し、指導計画の立案ができる。 ⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする) 
							ND①-2 支援に関しての基本的理解/ND②-4 体験の意味付けと表現/ND②-5 自己表現及び集団的思考 
							第1回 
							
						事前学習 
							シラバス・教科書を精読し、わからない用語について調べ、ノートにまとめる。保育内容の理解と方法Ⅳを振り返り、自己課題を明確にもつ。(ワークシートに記入する) 
							90分 
							授業内容 
							オリエンテーション・言葉をめぐる諸問題の理解子どもを取り巻く言葉の諸問題について【討議】 
							事後学習・次回事前学習 
							事後学習:本日の授業を通して考えたことをフォームズにまとめる。 
							事前学習:保育所保育指針より、領域(言葉)のねらい・内容からキーワードを抽出し、記しつけておく。 180分 
							第2回 
							
						授業内容 
							保育における領域「言葉」のねらい(他領域との関連):領域「言葉」のキーワードの抽出【グループワーク】 
							事後学習・次回事前学習 
							事後学習:本日の授業を通して考えたことをフォームズにまとめる。 
							事前学習:保育所保育指針より、領域(言葉)のねらい・内容からキーワードを抽出し、記しつけておく。 180分 
							第3回 
							
						授業内容 
							領域「言葉」と小学校「国語」の関連:小学校以上の教科と領域の相違について 【グループワーク】 
							事後学習・次回事前学習 
							事後学習:本日の授業を通して考えたことをフォームズにまとめる。 
							事前学習:配布された事例を精読し、特徴をワークシートにまとめる。 180分 
							第4回 
							
						授業内容 
							言葉の発達(話し言葉):3歳児、4歳児、5歳児の遊びの場面から、言葉の使い方の特徴について理解する 【ロールプレイ】 
							事後学習・次回事前学習 
							事後学習:本日の授業を通して考えたことをフォームズにまとめる。 
							事前学習:テーマに沿った絵本を用意し、読む練習を行う。 180分 
							第5回 
							
						授業内容 
							児童文化財と言葉の関係:絵本の役割を考える【討議】 
							事後学習・次回事前学習 
							事後学習:本日の授業を通して考えたことをフォームズにまとめる。 
							事前学習:グループワークでの気づきを整理し、発表の準備を行う。 180分 
							第6回 
							
						授業内容 
							児童文化財と言葉の関係:様々な絵本の種類と内容を分析し、絵本選定の観点を理解する。【討議】 
							事後学習・次回事前学習 
							事後学習:本日の授業を通して考えたことをフォームズにまとめる。 
							事前学習:配布資料から、絵本の在り方の特徴をワークシートにまとめる。 180分 
							第7回 
							
						授業内容 
							児童文化財と言葉の関係:保育環境における絵本の在り方を検討する【グループワーク】 
							事後学習・次回事前学習 
							事後学習:本日の授業を通して考えたことをフォームズにまとめる。 
							事前学習:配布資料から、文字環境の特徴をワークシートにまとめる。 180分 
							第8回 
							
						授業内容 
							文字への関心と保育環境:保育環境における文字の役割と言語発達について検討する【グループワーク】 
							事後学習・次回事前学習 
							事後学習:本日の授業を通して考えたことをフォームズにまとめる。 
							事前学習:テーマ(課題)に沿った指導計画を作成する。 180分 
							第9回 
							
						授業内容 
							計画と評価①(3歳未満児) 
							事後学習・次回事前学習 
							事後学習:本日の授業を通して考えたことをフォームズにまとめる。 
							事前学習:グループワークを通した気づきをワークシートにまとめる。発表者は指導計画を修正する。 180分 
							第10回 
							
						授業内容 
							計画と評価②(3歳未満児) 
							事後学習・次回事前学習 
							事後学習:本日の授業を通して考えたことをフォームズにまとめる。 
							事前学習:グループワークを通した気づきをワークシートにまとめる。発表者は指導計画を修正する。 180分 
							第11回 
							
						授業内容 
							計画と評価③(3歳未満児) 
							事後学習・次回事前学習 
							事後学習:本日の授業を通して考えたことをフォームズにまとめる。 
							事前学習:グループワークを通した気づきをワークシートにまとめる。発表者は指導計画を修正する。 180分 
							第12回 
							
						授業内容 
							計画と評価④〔3歳以上児) 
							事後学習・次回事前学習 
							事後学習:本日の授業を通して考えたことをフォームズにまとめる。 
							事前学習:グループワークを通した気づきをワークシートにまとめる。発表者は指導計画を修正する。 180分 
							第13回 
							
						授業内容 
							計画と評価⑤〔3歳以上児) 
							事後学習・次回事前学習 
							事後学習:本日の授業を通して考えたことをフォームズにまとめる。 
							事前学習:グループワークを通した気づきをワークシートにまとめる。発表者は指導計画を修正する。 180分 
							第14回 
							
						授業内容 
							計画と評価⑥〔3歳以上児) 
							事後学習・次回事前学習 
							事後学習:本日の授業を通して考えたことをフォームズにまとめる。 
							事前学習:グループワークを通した気づきをワークシートにまとめる。発表者は指導計画を修正する。 180分 
							第15回 
							
						授業内容 
							言葉を育む保育者の役割と保育内容 
							事後学習 
							事後学習:期末課題に取り組む。 
							90分 
							フィードバック 
							各授業内で発表内容に対する評価をフィードバックする。  次回授業時に前回の授業の振り返りとしてフォームズの回答内容を活用する。 
							評価方法および評価の基準 
							到達目標1.課題(フォームズ)への取り組み(10%/30%)、中間課題(20 %/30%)【絵本リストと言葉あそびリストの作成】 
							到達目標2.課題(フォームズ)への取り組み(10%/30%)、中間課題(10%/30%)【指導計画作成と発表】 到達目標3.課題(フォームズ)への取り組み(10%/30%)、期末レポート(40%)【レポート(表現)】 到達目標の評価方法:課題への取り組み30%、 中間課題(絵本・言葉あそびリストと指導計画)30%、期末レポート(40%)とし、総合評価60点以上を合格とする。 教科書 
							
						書名 
							著者 
							出版社 
							ISBN 
							備考 
						保育内容の理解と方法Ⅳにて使用したテキストを使用する。 
							推薦書・参考文献 
							
						文部科学省『幼稚園教育要領』 
							厚生労働省『保育所保育指針』 内閣府『幼保連携型認定こども園教育・保育要領』 その他 授業内で適宜紹介する 履修上の助言、教員からのメッセージ 
							本科目は、指導計画の発表・討議・評価(修正)を通して、進めていきます。積極的にグループワークへの参加、および討議への参加をするようにしてください。また、課題では、パワーポイント(Microsoft)を使用しますので、使用できるよう準備してください。 
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