シラバス情報

科目名
子ども家庭支援の心理学
担当教員名
亀田 秀子
ナンバリング
NDd2049
学科
2021年度 大学 人間生活学部 人間福祉学科 社福・介護コース 1年
学年
1年
開講期
2022年度後期
授業形態
講義
単位数
2.00単位

実務経験の有無
実務経験および科目との関連性

ねらい
①科目の性格
保育士資格に関する必修科目である。生涯発達に関する心理学の基礎を習得し、初期経験の重要性、発達課題等について理解する。家族・家庭の意義や機能を理解し、親子・家族関係等について発達的な視点から理解を深めることを目指す。
②科目の概要
生涯発達として初期経験の重要性を理解し、生涯発達とライフサイクルについて理解する。また、家族・家庭の理解においては家族・家庭の意義と機能、親子・家族関係の理解、子育て家庭に関する現状と課題の理解を深めていく。
③授業の方法(ALを含む)
講義による解説を中心としてグループワーク、ディスカッションを取り入れた授業を行う。
グループワーク/ディスカッション
④到達目標
1.学生は生涯発達に関する心理学の基礎を習得し、発達課題等について理解し、説明することができる。
2.学生は家族・家庭の意義や機能を理解し、親子・家族関係等について発達的な観点から理解を深め、説明することができる。
3.学生は子育てをめぐる現代の社会的状況と課題について理解し、説明することができる。
⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)
ND①-2 支援に関しての基本的理解/ND①-5 生活課題の理解、問題解決の方法提示/ND②-2 援助・支援に関する理論の基本的理解

第1回
事前学習
講義までにテキストの指定箇所を読み、キーワード、疑問点について各自調べておくこと。
180分
授業内容
オリエンテーション、生涯発達とライフサイクル
事後学習・次回事前学習
〔事後学習〕講義で明らかになったこと、キーワードの内容をよく復習し、理解をしておく。
〔次回事前学習〕次回の講義までにテキストの指定箇所を読み、キーワード、疑問点について各自調べておく。
180分
第2回
授業内容
生涯発達—乳幼児期から学童期前期にかけての発達
事後学習・次回事前学習
〔事後学習〕講義で明らかになったこと、キーワードの内容をよく復習し、理解をしておく。
〔次回事前学習〕次回の講義までにテキストの指定箇所を読み、キーワード、疑問点について各自調べておく。
180分
第3回
授業内容
生涯発達—学童期後期から青年期にかけての発達
事後学習・次回事前学習
〔事後学習〕講義で明らかになったこと、キーワードの内容をよく復習し、理解をしておく。
〔次回事前学習〕次回の講義までにテキストの指定箇所を読み、キーワード、疑問点について各自調べておく。
180分
第4回
授業内容
生涯発達—成人期から老年期にかけての発達
事後学習・次回事前学習
〔事後学習〕講義で明らかになったこと、キーワードの内容をよく復習し、理解をしておく。
〔次回事前学習〕次回の講義までにテキストの指定箇所を読み、キーワード、疑問点について各自調べておく。
180分
第5回
授業内容
家族・家庭の理解—家族・家庭の理解と機能
事後学習・次回事前学習
〔事後学習〕講義で明らかになったこと、キーワードの内容をよく復習し、理解をしておく。
〔次回事前学習〕次回の講義までにテキストの指定箇所を読み、キーワード、疑問点について各自調べておく。
180分
第6回
授業内容
家族・家庭の理解—親子関係・家族関係の理解
事後学習・次回事前学習
〔事後学習〕講義で明らかになったこと、キーワードの内容をよく復習し、理解をしておく。
〔次回事前学習〕次回の講義までにテキストの指定箇所を読み、キーワード、疑問点について各自調べておく。
180分
第7回
授業内容
家族・家庭の理解—子育ての経験と親としての育ち
事後学習・次回事前学習
〔事後学習〕講義で明らかになったこと、キーワードの内容をよく復習し、理解をしておく。
〔次回事前学習〕次回の講義までにテキストの指定箇所を読み、キーワード、疑問点について各自調べておく。
180分
第8回
授業内容
子育て家庭に関する現状と課題—子どもとの家庭の状況
事後学習・次回事前学習
〔事後学習〕講義で明らかになったこと、キーワードの内容をよく復習し、理解をしておく。
〔次回事前学習〕次回の講義までにテキストの指定箇所を読み、キーワード、疑問点について各自調べておく。
180分
第9回
授業内容
子育て家庭に関する現状と課題—ライフコースと仕事・子育て
事後学習・次回事前学習
〔事後学習〕講義で明らかになったこと、キーワードの内容をよく復習し、理解をしておく。
〔次回事前学習〕次回の講義までにテキストの指定箇所を読み、キーワード、疑問点について各自調べておく。
180分
第10回
授業内容
子育て家庭に関する現状と課題—多様な家庭とその理解
事後学習・次回事前学習
〔事後学習〕講義で明らかになったこと、キーワードの内容をよく復習し、理解をしておく。
〔次回事前学習〕次回の講義までにテキストの指定箇所を読み、キーワード、疑問点について各自調べておく。
180分
第11回
授業内容
子育て家庭に関する現状と課題—特別な配慮を要する子どもと家庭
事後学習・次回事前学習
〔事後学習〕講義で明らかになったこと、キーワードの内容をよく復習し、理解をしておく。
〔次回事前学習〕次回の講義までにテキストの指定箇所を読み、キーワード、疑問点について各自調べておく。
180分
第12回
授業内容
子どもの精神保健とその課題—なぜ子どもの精神保健を学ぶのか
事後学習・次回事前学習
〔事後学習〕講義で明らかになったこと、キーワードの内容をよく復習し、理解をしておく。
〔次回事前学習〕次回の講義までにテキストの指定箇所を読み、キーワード、疑問点について各自調べておく。
180分
第13回
授業内容
子どもの精神保健とその課題—子どもの生活・生育環境とその影響
事後学習・次回事前学習
〔事後学習〕講義で明らかになったこと、キーワードの内容をよく復習し、理解をしておく。
〔次回事前学習〕次回の講義までにテキストの指定箇所を読み、キーワード、疑問点について各自調べておく。
180分
第14回
授業内容
子どもの精神保健とその課題—子どもの心の健康に関わる問題
事後学習・次回事前学習
〔事後学習〕講義で明らかになったこと、キーワードの内容をよく復習し、理解をしておく。
〔次回事前学習〕次回の講義までにテキストの指定箇所を読み、キーワード、疑問点について各自調べておく。
180分
第15回
授業内容
まとめ
事後学習
〔事後学習〕講義で明らかになったこと、キーワードの内容をよく復習し、理解をしておく。
180分

フィードバック
提出された課題はコメントを記すか、翌週以降の授業時間内にフィードバックを行う。
評価方法および評価の基準
各授業回に提示する課題の取り組み(40%)と筆記試験(60%)で評価し、60点以上を合格とする。合格に達しなかった場合は再試験を行う。
到達目標1.課題提出(10%/40%)、筆記試験(20%/60%)
到達目標2.課題提出(10%/40%)、筆記試験(20%/60%)
到達目標3.課題提出(20%/40%)、筆記試験(20%/60%)

教科書
書名
著者
出版社
ISBN
備考
子ども家庭支援の心理学
本郷一夫・神谷哲司
建帛社
978-4-7679-5092-1
推薦書・参考文献
亀田秀子著『いじめ・不登校・虐待と向き合う支援と対応の実際』三恵社 2016年

履修上の助言、教員からのメッセージ
総合評価60点以下の場合は再試験を行う。実施日時・教室・実施方法については授業内に連絡する。