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 教員名 : 人見 優子 
						
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					 科目名 
							医学一般 
							担当教員名 
							人見 優子 
							ナンバリング 
							NDa1005 
							学科 
							2021年度 大学 人間生活学部 人間福祉学科 社福・保育コース 1年 
							学年 
							1年 
							開講期 
							2022年度前期 
							授業形態 
							講義 
							単位数 
							2.00単位 
							実務経験の有無 
							有 
							実務経験および科目との関連性 
							看護師として実務経験のある教員による授業であり、その実務経験を生かして介護・福祉領域に携わる専門職に必要な心身の健康、病気、老化に関する知識、健康上の問題や障害を持つ人々の生活のニーズ、支援の方法について指導する。 
							ねらい 
						①科目の性格 
							本科目は、人間福祉学科の専門科目「社会福祉基礎科目」の領域に該当する選択科目であり、社会福祉士及び介護福祉士資格の必修科目である。介護・福祉領域に携わる専門職に必要な心身の健康、病気、老化に関する知識を幅広く習得することで支援にいかし、医療関係者と連携を保つ力の基礎知識を得る。ヒトを対象とするすべての科目と関連する。 
							②科目の概要 
							本科目は人体の構造と機能、主な疾病や障害について学ぶ。ライフステージにおける心身の変化と健康課題、正常な身体構造及び生体活動、疾病や障害の概要、リハビリテーション、公衆衛生の概要について理解を深める。 
							③授業の方法(ALを含む) 
							講義を中心にすすめるが、映像の活用やグループワークを行い理解を深める。毎時間リアクションペーパーの記載をもって授業の振り返り、まとめを行い、疑問や意見等を他学生と共有する。【グループワーク】【リアクションペーパー】【レポート】 
							リアクションペーパー/レポート/グループワーク 
							④到達目標 
							到達目標1.人のライフステージにおける心身の変化と健康課題についてポイントを説明できる。 
							到達目標2.疾病と障害の成り立ち及び回復過程について、その原因、成立機序、概要について説明できる。 到達目標3.様々な疾病と障害および予防・治療・予後・リハビリテーションについて説明できる。 到達目標4.保健衛生の概要と日本で取り組まれている主な保健医療対策について説明できる。 ⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする) 
							ND①-5 生活課題の理解、問題解決の方法提示 
							第1回 
							
						事前学習 
							【事前学習】テキストの関連箇所について予習し、医療用語の読み方や意味を調べておく。 
							90分 
							授業内容 
							オリエンテーション 
							ライフステージにおける心身の変化と健康課題【グループワーク】【レポート】 事後学習・次回事前学習 
							【事後学習】授業で使用した資料、授業内容をまとめておく。 
							【事前学習】テキストの関連箇所について予習し、医療用語の読み方や意味を調べておく。 180分 
							第2回 
							
						授業内容 
							健康及び疾病のとらえ方(健康、疾病、ICF)【グループワーク】 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学習】授業で使用した資料、授業内容をまとめておく。 
							【事前学習】テキストの関連箇所について予習し、医療用語の読み方や意味を調べておく。 180分 
							第3回 
							
						授業内容 
							身体の構造と心身の機能【グループワーク】 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学習】授業で使用した資料、授業内容をまとめておく。 
							【事前学習】テキストの関連箇所について予習し、医療用語の読み方や意味を調べておく。 180分 
							第4回 
							
						授業内容 
							疾病と障害の成り立ち及び回復過程①疾病の発生原因と成立機序【グループワーク】【レポート】 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学習】授業で使用した資料、授業内容をまとめておく。 
							【事前学習】テキストの関連箇所について予習し、医療用語の読み方や意味を調べておく。 180分 
							第5回 
							
						授業内容 
							疾病と障害の成り立ち及び回復過程②リハビリテーションの概要と範囲【グループワーク】 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学習】授業で使用した資料、授業内容をまとめておく。 
							【事前学習】テキストの関連箇所について予習し、医療用語の読み方や意味を調べておく。 180分 
							第6回 
							
						授業内容 
							疾病と障害①感染症、神経疾患、認知症、高次脳機能障害【グループワーク】【レポート】 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学習】授業で使用した資料、授業内容をまとめておく。 
							【事前学習】テキストの関連箇所について予習し、医療用語の読み方や意味を調べておく。 180分 
							第7回 
							
						授業内容 
							疾病と障害②脳血管疾患、心疾患【グループワーク】 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学習】授業で使用した資料、授業内容をまとめておく。 
							【事前学習】テキストの関連箇所について予習し、医療用語の読み方や意味を調べておく。 180分 
							第8回 
							
						授業内容 
							疾病と障害③内分泌・代謝疾患、呼吸器疾患【グループワーク】 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学習】授業で使用した資料、授業内容をまとめておく。 
							【事前学習】テキストの関連箇所について予習し、医療用語の読み方や意味を調べておく。 180分 
							第9回 
							
						授業内容 
							疾病と障害④腎・泌尿器疾患、消化器・肝胆膵疾患【グループワーク】 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学習】授業で使用した資料、授業内容をまとめておく。 
							【事前学習】テキストの関連箇所について予習し、医療用語の読み方や意味を調べておく。 180分 
							第10回 
							
						授業内容 
							疾病と障害⑤骨・関節の疾患、血液・免疫・アレルギー疾患【グループワーク】 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学習】授業で使用した資料、授業内容をまとめておく。 
							【事前学習】テキストの関連箇所について予習し、医療用語の読み方や意味を調べておく。 180分 
							第11回 
							
						授業内容 
							疾病と障害⑥眼科疾患、視覚障害、耳鼻咽喉疾患、聴覚障害、平衡機能障害、口腔疾患【グループワーク】 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学習】授業で使用した資料、授業内容をまとめておく。 
							【事前学習】テキストの関連箇所について予習し、医療用語の読み方や意味を調べておく。 180分 
							第12回 
							
						授業内容 
							疾病と障害⑦婦人科・産科、精神疾患、精神障害、発達障害、小児疾患、肢体不自由、知的障害【グループワーク】 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学習】授業で使用した資料、授業内容をまとめておく。 
							【事前学習】テキストの関連箇所について予習し、医療用語の読み方や意味を調べておく。 180分 
							第13回 
							
						授業内容 
							疾病と障害⑧高齢者に多い疾患、生活習慣病、内部障害、悪性腫瘍と緩和ケア【グループワーク】 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学習】授業で使用した資料、授業内容をまとめておく。 
							【事前学習】テキストの関連箇所について予習し、医療用語の読み方や意味を調べておく。 180分 
							第14回 
							
						授業内容 
							公衆衛生(公衆衛生の概要、健康増進と保健医療対策)【グループワーク】【レポート】 
							事後学習・次回事前学習 
							【事後学習】授業で使用した資料、授業内容をまとめておく。 
							【事前学習】テキストの関連箇所について予習し、医療用語の読み方や意味を調べておく。 180分 
							第15回 
							
						授業内容 
							まとめ 
							事後学習 
							【事後学習】授業で使用した資料、授業内容をまとめておく。 
							90分 
							フィードバック 
							リアクションペーパーに記載された質疑に対する説明時間を設定し、理解を深められるようにする。 
							評価方法および評価の基準 
							各授業回に指示する課題や授業への関心、グループワーク、発表等への取り組み(50%)、レポート(50%)で評価し、60%以上を合格とする。 
							到達目標1.課題提出、グループワーク・発表(20/50%) 到達目標2.課題提出、グループワーク・発表(10/50%)レポート(10/50%) 到達目標3.課題提出、グループワーク・発表(10/50%)レポート(20/50%) 到達目標4.課題提出、グループワーク・発表(10/50%)レポート(20/50%) 教科書 
							
						書名 
							著者 
							出版社 
							ISBN 
							備考 
						医学概論 
							石川 鎮清 
							中央法規出版株式会社 
							978-4-8058-8231-3 
							推薦書・参考文献 
							
						適時、提示する。 
							履修上の助言、教員からのメッセージ 
							わかりやすい説明を心がけていきますが、専門用語の多い科目です。事前・事後学習なしに目標到達は難しいため、主体的かつ計画的な学修をすすめてください。 
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